【保存版】初心者がキャンプ始めに揃える必要道具は?僕のギアをリスト紹介

CAMP

最近、僕のまわりの同期たちが所帯を持ち始めキャンプを始めることが多くなってきました。
そうなると聞かれるのが「初心者がキャンプ始めに揃える必要な道具はなに?」ということ。
毎度LINEで説明するのは大変なのでブログでまとめることにしました。

ジャンルごとにリストで一覧化し、ひとつずつ道具の説明と僕が使ってるギアも含めてご紹介します。

「いきなり全部揃えるのはきついし、そこまでハマるか分からない

という方にはレンタルがおすすめ。
しかしながら、少しでも自分のギアでキャンプをするとめちゃくちゃ楽しいので(全部自分のギアでキャンプした時は格別!)、レンタルキャンプでもひとつくらいは自分のギアを買ってみることをおすすめします。

結構日常で使えたりするものもあるので、これからキャンプを始める方は、リストを見て一部買うか全部買うかは検討してみてくださいね。

キャンプにハマってもっとキャンプを楽しみたい方や、キャンプに新しい刺激を求めている方はこちら!

【45選】1つあればキャンプがもっと楽しくなる!僕のおすすめキャンプ道具リスト(DIYギア含む)




 

目次

初心者がキャンプ始めに揃える必要道具リスト

  • テント
  • テントグランドシート
  • タープ
  • ポール
  • 自在金具付きロープ
  • ペグ
  • ハンマー
  • テーブル
  • チェア
  • LEDランタン
  • ランタンハンガー
  • 寝袋

 

  • 焚き火台(ユニフレーム)
  • トーチ
  • 炭バサミ
  • トング
  • うちわ
  • ワンバーナー
  • 食器セット
  • まな板シート
  • 包丁
  • おたま
  • ピーラー
  • ボウル
  • はさみ
  • フライパン
  • 菜箸
  • ジャグ
  • クーラーボックス
  • 保冷剤

 

消耗品

  • 着火剤
  • チャッカマン
  • 軍手
  • 網ブラシ
  • かなだわし
  • 虫除け
  • ワンバーナー用ガス缶(OD缶)
  • トーチ用ガス缶(CB缶)
  • LEDランタンの電池
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • 食器洗いスポンジ
  • 食器洗剤
  • ゴミ袋
  • アルミホイル
  • 紙皿

 

  • Bluetoothスピーカー
  • シャボン玉

 

個人の持ち物

  • 着替え
  • 防寒着
  • 防水の靴
  • サンダル
  • お風呂セット
  • 歯ブラシセット
  • モバイルバッテリー
  • ETCカード
  • 車充電器




 

住の道具リスト

テント

解説不要のテント。
ドーム型、ツールーム型、ゲル型、ワンポール型など様々な形・大きさがあるので人数や憧れのスタイルに応じて購入すべしです。

ちなみに僕が使っているゲル型のベルテントの詳細は下記。
グランピングチックに大人数でのキャンプにおすすめ。

このベルテントをおすすめする4つの理由。リーズナブルにおしゃれグランピングを。

 

テントグランドシート

これがないとテントに水がしみてくるので必ずあった方が良いです。

僕は自分のテントのグランドシートがなかったので、下記のブルーシートを購入して自分のテント型にカットして使っています。

 

タープ

屋根になって日差しや雨、風をしのげるタープ。
部屋で言うとリビングになります。

僕が使っているのはDODのチーズタープ。
コットンな風合い&5m×5mの大きさで、4年目になりますが買って本当に良かったと思っています。

DOD(ドッペルギャンガー)のチーズタープをおすすめする3つの理由

 

ポール

タープはだいたいポールが別売りです。
「タープの中にポール入ってるかと思った!」とならないようにお気をつけを。

僕は安くて丈夫なポールを6セット使っています。
テント用のポールとお間違えなく!テント用は細いポールとなっています。

 

自在金具付きロープ

タープやテントを張る時にはロープが必要です。
基本的にはタープやテントに付属していますが、付属していないときは必ず購入しましょう。

ちなみに「自在金具」というのはロープの長さを調整できる金具。
こちらを調整することでピンとロープを張ることができ、タープやテントを固定することができます。

 

ペグ

タープやテントを張るときにロープを土に打ち付ける差し金具です。
ロープと同様、基本的にはタープやテントに付属していますが、付属していないときは必ず購入しましょう。

ペグは侮ることなかれ、付属のちゃちいものですとすぐ曲がったり抜けやすかったりしますが、有料のものを買うと安定感が違います。
初心者の方でも風が強い日にキャンプをする可能性がある場合は有料のペグ購入をおすすめします。

 

ハンマー

ペグを土に打ち付けるときのハンマーです。
このカンカンという音を聞くと「キャンプがはじまるぜ…」と僕はなってテンションが上がります。

 

テーブル

料理をするにも食べるにもテーブルが必要です。
できれば料理用のテーブルと食べる用のテーブル2つあると便利です。
1つだと結構つらいです。

ちなみに僕は上記のロールテーブルをDIYして使っています。
自分で作ったギアでのキャンプは格別なのでそれもハマったらぜひ。

木製ロールテーブルをDIY。キャンプでも活躍してくれます。

 

チェア

椅子はいわずもがな必要ですよね。
ハイチェア、ローチェア、いろいろなものがありますが、食べる用のメインテーブルの高さに合わせることをおすすめします。

 

LEDランタン

本当は光量の強いホワイトガゾリンランタンがあるのがベストですが、いきなり購入しても無駄になってしまうかもしれないので、LEDランタンから入るのが良いです。
こちらであれば災害時にも役立ちます。

LEDランタンは何が良いってテント内でも使えることです。
なのでホワイトガソリンランタンを持っていてもLEDランタンは必ず必要です。

僕が使っているのはGENTOS(ジェントス)のLEDランタン。
僕、蛍光灯みたいな青い光でのキャンプはすごく嫌なんですけど、こちらは暖色の光も出ます。
しかも暖色で光量がダントツ。間違いないLEDランタンです。

暖色600ルーメンの明るさとあることができるのでLEDランタンはジェントス(GENTOS) EX-1300Dしか選べない僕がいる

 

ランタンハンガー

ランタン、テーブルの上においてもいいんですが、高いところにあると全体が照らされて明るくなります。

本当はランタン専用のポールを購入するのが良いのですが、ランタンハンガーがあればタープに使っているポールを利用して高いところに吊るせるので便利ですし経済的です。

 

寝袋

寝袋は季節に合わせて購入しましょう。
しかしながら、冬用で購入すると夏に暑くて使えないので、もし冬用を購入するのであれば、最初は夏用寝袋を2つ買うことをおすすめします。
二重にして使えば冬でも温かいです。

川キャンプなど、地面が石などの場合は下記のようなマットを寝袋の下に敷くと痛くないです。

 

食の道具リスト

焚き火台

肉などを焼くときは網をかけて「焼き場」としても使え、焚き火のときは網をとって「焚き火台」としても使えるものが一石二鳥でおすすめです。

僕はユニフレームのファイアグリルをメインに使っています。

5年使って見えたUNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルが焚き火台としておすすめな5つの理由

 

燻製もしたいならコールマンのパーティーボールグリルがおすすめ。

焼きも燻製もこれ一つ!Coleman(コールマン)パーティーボールグリル

 

 

トーチ

バーナーです。着火時に使ったり、火力が弱いときなどは直接炭に行ったりします。

家で炙り料理にも使えるので、これは1個持っていて損はないでしょう。

 

炭バサミ

別名炭トング。肉を焼くトングと炭をとるトングは分けましょう。

 

トング

肉用のトングです。

 

うちわ

火に空気を送るうちわです。火吹き棒でも面白いです。

 

ワンバーナー

僕が最初に購入したキャンプ道具がこれ。
僕の中でキャンプといえばクッカー(キャンプ用の小さい鍋セット)をワンバーナーで火にかけてお湯沸かしてカップ麺みたいなイメージだったんですよね。

いろいろ見ましたが、火力が強いのがプリムスでガス缶の色も黄色で可愛かったので下記を選びました。

 

人数と作る料理に合わせて家から持っていけば良いです。

僕のおすすめはキャンプでも大活躍のストウブです。パンも焼けます。

Staub(ストウブ)でパンを焼くキャンプ。ワンランク上のキャンプがそこに。

 

 

フライパン

焼きそばとか目玉焼きとか作るときは必須ですね。
下記のようなスキレットだとキャンプ感が増してテンション上がります。

 

食器セット

下記のようなお皿とスプーンとフォークの食器セットが一つあると楽です。
安いし買っちゃいましょう。

 

まな板シート

家からまな板を持っていっても良いですが、下記のようなまな板シートは薄くてキャンプにはもってこいです。
100均でも売っています。

 

包丁

料理用に必ず持っていきましょう。

 

おたま

最悪、スプーンがあればいけますが、カレーなどを作る場合はあった方がよいですね。

 

ピーラー

カレー作りますからね。持っていったほうが良いです。

 

ボウル

ボウルあると良いですよね。野菜切った後とかにね。

 

はさみ

なんだかんだあると重宝するはさみです。

 

菜箸

菜箸もあると便利です。

 

ジャグ

水をいれておけるタンクです。
これがないといちいち水を取りに行かなくてはいけないので簡易のものでも購入をおすすめします。

僕はコールマンのかわいいのを使っています。

キャンプサイトに彩りを。Coleman(コールマン)スチールベルトジャグ(ストロベリー)

 

クーラーボックス

飲み物や食材を冷やしておけるクーラーボックスは簡易のものでも必ず用意しましょう。

僕はジャグとおそろのコールマンのかわいいのを使っています。

このストロベリー色がもたらす高揚こそ買う理由。Coleman(コールマン)スチールベルトクーラー

 

保冷剤

クーラーボックスにいれて冷えを持続させる保冷剤。
大小ありますが、自分のクーラーボックスの大きさに合わせて購入しましょう。

 

消耗品の道具リスト

焼き場で肉を焼くための炭です。
薪でも焼けないことはないですが、煙いですし炎があがるので炭の方が良いです。

 

キャンプといえば焚き火なので、必ず買いましょう。(といって疲れてやらなかったことはあります)

 

着火剤

ファイアスターターなどでゼロから火をおこしたり、新聞紙使う方法だったりいろいろあるのですが、便利さでいえば着火剤に勝るものはないです。

 

チャッカマン

ライターだと短くてつらいのでチャッカマンにしましょう。

 

軍手

火をおこすとき、手が汚れやすいので軍手をつけることをおすすめします。

 

網ブラシ

肉を焼いて汚れる網をきれいにするのに使います。

 

かなだわし

焚き火台などをきれいにするのに使います。

 

虫除け

虫がいる季節は持っていきましょう。

 

ワンバーナー用ガス缶(OD缶)

ワンバーナー用のガス缶です。
ODとはOut Doorの略のようです。

 

トーチ用ガス缶(CB缶)

トーチ用のガス缶です。
CBとはCassette Gas Bombeの略のようです。

 

LEDランタンの電池

LEDランタン用の電池を用意しましょう。
僕はGENTOS(ジェントス)用の単一電池を用意しています。

 

ティッシュ

必需品!

 

ウェットティッシュ

言わずもがなこれも必需品!

 

食器洗いスポンジ

手洗い厳しいので必ず買っていきましょう。

 

食器用洗剤

一回なかったことあったんですが油ってほんと落ちないので必ず買っていきましょう。

 

ゴミ袋

地域によっては専用のゴミ袋であれば捨てられるキャンプ場もあるので、事前に確認していきましょう。

 

アルミホイル

包み焼き、かんたんおいしいのでいつも持っていっています。

 

食器セットに箸は入っていないので割り箸など買っていきましょう。

 

紙皿

手軽にかわいくするなら食器セットではなく100均の紙皿購入がおすすめ。
かわいい柄の紙皿がキャンプを彩ってくれます。




 

遊の道具リスト

Bluetoothスピーカー

キャンプで音楽流して肉焼いてビール飲む。
これするために行ってるようなものですからね。
スペアザなんか流したら最高です。(もちろん夜は静かにしましょう)

僕はこれ使ってます。安くて小さいのに音量もでます。

 

シャボン玉

いやそれ必須ではないだろ~って言われるかもしれないんですが、女子がいてもおじさんだけでも間違いなく盛り上がるのでおすすめです。必須。

 

個人の持ち物リスト

着替え

キャンプは煙くなるので多めに着替えを持っていきましょう。

 

防寒着

昼間と夜朝の寒暖差は激しいのでやりすぎかな…ってくらいの防寒着を持っていきましょう。

 

防水の靴

草原の場合や突然の雨だと地面がぬかるむことがあります。
そんなとき防水の靴だとだいぶ安心です。

僕は長靴で行くことも多いです。

 

サンダル

春夏秋はサンダル1個あるとめちゃくちゃ便利です。
テントへの出入りも楽だし、雑に扱えるし、汚れたら足ごと洗えばいいし。

「防水の靴持ってきたけどサンダルだけで過ごしたな」みたいなことがよくあります。

 

お風呂セット

僕はキャンプの後は必ず近くの日帰り温泉に行くので持っていきます。
タオル、バスタオルはあるとキャンプでも活躍するので持っていきましょう。

 

歯ブラシセット

朝夜はすっきりしたいですね。

 

モバイルバッテリー

キャンプ場に電源がついているところはまれなので、外でも携帯電話を充電できるモバイル充電器を持っていきましょう。

 

ETCカード

意外と忘れがちなETCカード。あまり関係ないですが、僕がよく忘れるので記載しておきます。

 

車充電器

車のシガーソケットで充電できるやつ、これも僕よく忘れるので記載しておきます。

 

紹介したものを全部揃えるとだいたい22万円

初心者がキャンプ始めに揃える必要道具のリストを自分の道具と共に紹介しました。

意外とありましたね
ご紹介した僕が使っているものをざっと計算するとだいたい22万円でした。

例えば、クーラーボックスやストウブの鍋などはちょっと高いものもあるので、他のものを買えば全然安くなると思います。

僕も一気に全部揃えた訳ではなく、ちょっとずつ自分のキャンプ道具を揃えていった感じです。(足りないものはレンタルでカバー)

 

さいごに

大自然のもと、ゼロから自分の道具で寝床や料理を作るのは本当に楽しいんですよね
自分の道具がキャンプで活躍している様を見るのは格別。
みなさんにも是非味わって欲しいです!

今回は必要最低限のキャンプ道具をまとめたので、次は「あればもっと楽しくなるキャンプ道具リスト」を紹介したいと思います!

 

次の記事は『【45選】1つあればキャンプがもっと楽しくなる!僕のおすすめキャンプ道具リスト(DIYギア含む)』

最低限必要な道具を揃えたら、次はもっといろいろなキャンプの楽しみ方をしましょう!
楽しみ方を道具と共にいっぱい記載しました◎

【45選】1つあればキャンプがもっと楽しくなる!僕のおすすめキャンプ道具リスト(DIYギア含む)

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