キャンプでのダッチオーブンはStaub(ストウブ)の「ピコ・ココット ラウンド」を選んだばかりですが、
おしゃれさをそこまで求めないのであれば、間違いなくおすすめなダッチオーブンがUNIFLAME(ユニフレーム)の「ダッチオーブンスーパーディープ」。
僕は「見た目」や「家使い」なども含めてSTAUB(ストウブ)のダッチオーブン「ピコ・ココット ラウンド」を選択しましたが、こちらも調べてみたり、使っている方に聞いてみたりする限り素晴らしい製品なので、買ってないけどメリットを紹介したいと思います。
メリットは下記6点。
鋳物でなく黒皮鉄板であるメリットが大きいです。
- 錆びにくい
- 洗剤・金たわしで洗える
- ヒートショックによる割れが起こりにくい
- 2本のツルの安定性
- 熱伝導が均一なので美味しい
- そこまで高くない
目次
1.錆びにくい
UNIFLAME(ユニフレーム)の「ダッチオーブンスーパーディープ」は黒皮鉄板で作られていることによって錆びにくくなっています。
なんでも、黒皮と呼ばれる皮膜は鉄を1200度程度に熱して圧延していく過程でできる酸化皮膜だそうで、赤サビを防止するそうです。
2.洗剤・金たわしで洗える
UNIFLAME(ユニフレーム)の「ダッチオーブンスーパーディープ」の黒皮鉄板の皮膜は鉄自体が酸化したものなので洗剤や金たわしでこすってもそう簡単には落ちません。
なので、洗剤や金たわしで洗うことができます。
これがダッチオーブンによくある鋳鉄製ですと、サビ防止や焦げ付き防止で染みつけた油を落としてしまうことになるので、洗剤や金たわしでは洗ってはいけないんですね。
しかしながら、使用して洗浄した後は油を塗らなくてはなりません。
3.ヒートショックによる割れが起こりにくい
UNIFLAME(ユニフレーム)の「ダッチオーブンスーパーディープ」は一枚の黒皮鉄板から作られているので、ヒートショックによる割れが起こりにくいそうです。
一枚の黒皮鉄板なので衝撃にも耐久性が高そうですね。
4.2本のツルの安定性
キャンプでダッチオーブンをつかうとなったらやっぱり三角ポッドで吊るしたくなると思うのですが、UNIFLAME(ユニフレーム)の「ダッチオーブンスーパーディープ」はツルが2本ついているので安定性があります。
ちなみに、三角ポッド、僕は下記を使用していて、安いながらもしっかりしているのでおすすめです。
5.熱伝導が均一なので美味しい
こちらも一枚の黒皮鉄板で作っているからこそのメリット。
熱伝導が均一で高いので上からも下からも全方位から熱が伝わり、ムラ無く加熱されるので美味しく仕上がるそうです。
6.そこまで高くない
同じくらいのサイズで比べた時、スノーピークやSOTO(新富士)、ストウブよりは安価なお値段で購入することができます。
コールマンなどの鋳鉄製品よりは高いです。
(でもやっぱりストウブがおすすめだよ…)