キャンプ界隈でなんだか最近急に注目度が上がっていると個人的に感じるドッペルギャンガー。
昔は蛍光色だったりの派手な色使いで安っぽいキャンプブランドという感じでしたが、最近は落ち着いた色のナチュラルシリーズや、ブラックで統一されたシックなシリーズも出されていて、モノのクオリティも上がっているように思えます。
ネーミングにも表れている通り、どこか遊び心があって、しかもあったらいいよね!が実現されているドッペルギャンガー。
最近はこのクオリティでこのお値段!?ということも多々あり。
スノーピークなどとはまた違った企業の頑張りや工夫が見える、ステキなジャパンブランドだと感じます。
僕もチーズタープと2人掛けソファとこのテキーラレッグでお世話になっていますが、今回はテキーラレッグをご紹介。
すごい、これひとつで色々な使い方が出来るテキーラレッグ。
今回はスタンダードな使い方をご紹介しながらも、僕が活用させてもらっている広い木製メインテーブルとしての使い方もご紹介できればと思います。
目次
テキーラレッグのスタンダードな使い方
こちらのテキーラレッグ、テキーラプレートという板があって初めて使うことができる、いわゆるテーブルの脚の部分。
アイアンの素材であることで強度と多様性を実現しています。
- テーブルとして使う
- 棚として使う
- 焚き火テーブルとして使う
- 焼台として使う
1.テーブルとして使う
※公式ページ画像
通常はこのようにテーブルとして使えます。
テキーラプレートの木製部分がおしゃれ。
2.棚として使う
※公式ページ画像
上にも下にもテキーラプレートを差し込んで棚として使うスタイル。
アイアンと木のそれだけでステキな空間を演出してくれます。
3.焚き火テーブルとして使う
※公式ページ画像
この使い方がなるほどねpart1。
3つずつ持っていることで幅が広がる…!
そもそもレッグの部分にものがかけられるのもいいよね。
4.焼台として使う
※公式ページ画像
なるほどねpart2。
いや、もはや驚きの使い方…。
まさか焼台としても行けるなんて。
アイアンだからこそできる技。
テキーラプレートの端が木製なのは、「ビジュアルが良いから」と「アイアン部分が熱くなっても木製の部分持てば熱くないから」とのこと。
天才かよ…
ロストルや吊りポットを持っていない人でも、これがあればダッチオーブンいけちゃう。
考えられてるな―
テキーラレッグの活用で広い木製メインテーブルにも
私め、散々テキーラプレートと言っておきながらテキーラプレート持ってないです。
もうこの使い方でしか活用を考えていなかったので、買う必要がなかったのですよね。
ワンバイ木材が差し込める
このテキーラレッグの良いところなのですが、ワンバイサイズ(厚さ約19mm)の木材が差し込めちゃうことなのですよね。
なので、もう長いワンバイ木材買ってきちゃえばもうそれで広めのメインテーブルができちゃうわけです。
ちなみにワンバイ木材はワトコオイルで塗装しています。
この一手間も大事。
長いワンバイ木材を差し込む時はテキーラレッグをちょい内側にイン
僕は1860mmのワンバイを差し込んでメインテーブルとしているので、テキーラレッグを端っこに持って行き過ぎるといくらワンバイ木材でもしなっちゃうのですよね。安定もしない。
そんな時はテキーラレッグをちょい内側にインすることで安定します。
お試しあれ。
さいごに
このメインテーブルがあるおかげでサイトに木製のあたたかみが加わります。
そして何より、自分で磨いて塗装した木材を使ってキャンプができるというその価値。
はじめに書いた機能的価値より、むしろこの精神的価値に僕は惹かれているのかもしれません。
とはいえテキーラレッグ、他にも色々な使い方がまだできそうなので、模索してみたいと思います。
これからのドッペルギャンガーにも要注目。
次の記事は『販売開始!ドッペルギャンガーのチーズタープをおすすめする3つの理由』