いやー夢でしたこれは。
Staub(ストウブ)でパンを焼くキャンプ!
もう先に言っちゃうと、キャンプで焼いてその場で食べる出来たてパン、とにかくめちゃくちゃうまい!!
ストウブの力もあって、ふわっふわでもっちもち。
中にチョコやチーズなんて入れたらもうとろけます。
ここにまたミルで挽いたコーヒーなんてあったらもう幸せ極まりない。
今回はそんなStaub(ストウブ)でパンを焼くキャンプを実現するための「パン生地の作り方」や「Staub(ストウブ)でのパンの焼き方」を紹介します。
ワンランク上のキャンプがそこには広がっていますよ…
※ちなみに僕は下記のStaub(ストウブ)「ピコ・ココット ラウンド 」を使っています。
パン生地の作り方
パン生地は家で作っていくと効率良し!
まずは、パン生地ですね。
パン生地作りは時間と手間がかかります。
そして何より、キャンプでパン捏ねちゃうと手が小麦まみれになって他のことが出来ない!
キャンプで頻繁に手を洗うのは面倒くさい。。
なので、僕はいつもパン生地をキャンプ前日に家で作っていきます。
これで焼きたい時に焼けるし、他にも色んな事が出来る。
キャンプは毎度もうやりたいことだらけですからね。
でも、それさえもコンテンツ!っていう時はキャンプで捏ねるからやって良いと思います!
お子さんとかいる時とか、太陽の下でみんなでわいわいパン捏ねるのも楽しいと思います。
パン生地の材料
24cmのストウブで7個分のパンが焼ける分量になっています。
- 強力粉:350g
- 牛乳:220cc
- バター:35g
- 砂糖:25g
- 塩:3g
- ドライイースト:3g
- 中に入れるもの:お好み
中に入れるものはチョコだったりドライフルーツだったりチーズだったり…
この3つははずれないです。
7つのちぎりパンにするので、色んなものを入れても楽しいかも。
パン生地の作り方の手順
1.バター以外の材料を全部入れて捏ねる
2.粉っぽさがなくなったらバターを入れて捏ねる
3.バターが全体に行き渡ったらラップをして40分常温で一次発酵
ここまでの一連の動作、ホームベーカリーがあるとボタン一つでやってくれてすごく楽です。
4.その後、冷凍庫保存
そう、一次発酵後、そのまま冷凍庫保存です。
冷凍することでイースト菌の発酵力をストップさせることができます。
Staub(ストウブ)でのパンの焼き方
1.ボウル等に移してラップをし、常温で放置して二次発酵
二次発酵して大きくなるので、ボウル等に移すのが良いです。
キャンプ二日目の朝に焼く場合はキャンプ場つくまではクーラーボックスに入れておいて、一日目夕方くらいから常温で放置しておけばちょうど良くなっているのですが、僕、キャンプ一日目のおやつによく焼くんですよね。
もう待ちきれなくて笑。
キャンプ一日目のおやつに焼く場合、僕はキャンプ当日朝、クーラーボックスに入れず常温で持って行っています。
それで14時頃にはちょうど良くなっています。
2.パン生地を7等分に分け丸める
解凍されたパン生地を7等分に分けます。
ちなみにここでチョコやドライフルーツを入れるとまじうまい。
チーズもうまい。
3.ストウブにクッキングシートをひき、7つに並べて40分焼く
クッキングシートはアルミホイルでも大丈夫。
こんな風に7つに並べたらいよいよ焼きます。
やりたかった「焚き火台×トライポッド×ストウブの組み合わせ」で焼きます。
焚き火台とトライポッドとストウブは下記を使っています。
ストウブどうやって吊るの?ってなると思うのですが、下記のアイアンチェーンを使っています。
詳しくは下記でまとめています。
炭は下弱火、上中火で調整し、40分くらい焼きます。
蓋に炭を置ける平面さがル・クルーゼやシャスールにはない良いところ!
これがやりたかった!
40分経ったら焼き目を見てみて、足りないようだったらもう少し焼きましょう。
上部がきつね色になっていたらOKです。
もうとにかくめちゃくちゃうまい
もう言葉はいらない。めちゃくちゃうまい。
まとめ
- パン生地は家で作っていくと効率良し
- ストウブでパンを焼く時は炭は下弱火、上中火で40分くらい
- とにかくめちゃくちゃうまい
さいごに
僕の中でキャンプの定番になりつつあるストウブでのパン作り。
一緒に行く人にも結構喜ばれるので、おすすめです。
毎回、中に入れるものを変えてるんですが、それも楽しいです。
この間はパンの中に余ったごはんを入れたんですが思いのほか美味しかったです笑
ダッチオーブン持っている方はストウブじゃなくてもできるので、是非チャレンジしてみてください!
次の記事は『キャンプでのダッチオーブンはお家でも使えるStaub(ストウブ)「ピコ・ココット ラウンド 」で決まり。』