キャンプライトは暖色で明るいColeman(コールマン)ツーマントルランタンを僕はおすすめしたい(290A/285-740J)【口コミ・評価レビュー】

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キャンプで思い浮かべる道具といえば「ランタン」という方も多いのではないでしょうか。
それだけランタンはキャンプを象徴する道具、夜のキャンプの要の道具でもあります。

だんだん周りが暗くなってきて、ランタンを灯すあの瞬間、「ああ、キャンプやってる…!」となるんですよね…!
特に僕はLEDライトなどに多い寒色の光ではなく、暖色の光が好み。

暖色で光量のあるメインランタンとして、僕はここ5年間くらいColeman(コールマン)のツーマントルランタンを使っています。
(サムネイルの2つともコールマンのツーマントルランタンで290Aと285-740Jというランタンです。285-740Jは廃盤モデルとなります)

今回はそんな使い続けているコールマンのツーマントルランタンについて「実際に使ってみておすすめなところ」「実際に使ってみてイマイチだったところ」「他にどのような商品と迷ったか」を含めながらレビューします。

初めてランタン購入を考えている方や、今持っているランタンがイマイチな方など、ランタン購入で迷っている方に参考にしていただけると幸いです。

 

目次

ランタンの種類

そもそもランタンの種類として、ざっくり

  • ホワイトガソリンランタン:とにかく明るい。サイトに一つは必要。
  • ガスランタン:ホワイトガソリンランタンより明るくない。寒さに弱い。
  • オイルランタン(灯油ランタン):ガスランタンより明るくないが優しい光の雰囲気は抜群。
  • LEDランタン:テント内で安全に使える。

があります。

僕も最初はまだキャンプにそこまでハマるか分からなかったので、初めてのランタンは値段も手頃で、かわいくておしゃれなものが多いオイルランタンを購入しました。

初めてのランタンにDIETZ(デイツ)のハリケーンランタンをおすすめする3つの理由

純粋な炎で優しく照らしてくれるランタンなんですが、やはりテーブルランタンに最適で、サイト全体を照らす光量はありませんでした。

そこで光量があり、寒くても光を灯せるホワイトガソリンランタンである、コールマンのパワーハウスツーマントルランタン290Aを購入したのでした。

 

Coleman(コールマン)ツーマントルランタンがおすすめな5つの理由

  1. とにかく明るい
  2. 暖色の光があたたかい
  3. ポンピングなどキャンプ感がある
  4. 寒くても光が灯せる
  5. ミニチュアがかわいい笑

一つひとつ解説していきますね。




 

とにかく明るい

キャンプをはじめて、今までいろいろなランタンを見てきましたが、トップクラスで明るいのがこのツーマントルランタン

それもそのはず、光源となるマントルという部分が2つあるんですね。(多いのはシングルマントル)

銀色の285は220キャンドルパワー(白熱球140W相当)、290Aは300キャンドルパワー(白熱球190W相当)の明るさとのこと。
どちらも約7~14時間の点灯が可能なので何度も燃料を入れる必要はありません。(僕はいつもMAX入れて余らせて元のホワイトガソリンタンクに戻しています)

当初はLEDランタンとオイルランタンで頑張っていましたが、1つホワイトガソリンランタンがあると明るさが段違いでした。
サイトが明るいと夜の料理もよく見えてより美味しいですし、仲間の顔もよく見えるのでより楽しい時間を過ごせます。

小さいキャンプサイトであれば1つ、上記のような広めのキャンプサイトであれば2つあれば良いかなと思います。

 

暖色の光があたたかい

ツーマントルランタンの良いところは暖色の明るい光であるということ。
なかなかLEDランタンやオイルランタン、ガスランタンではこの暖色で明るい光が出せないんですよね。
(それでもLEDランタンの中で一番暖色で明るい光が出せるのは下記)

暖色600ルーメンの明るさとあることができるのでLEDランタンはジェントス(GENTOS) EX-1300Dしか選べない僕がいる

ツーマントルランタンのオレンジ色の光に照らされると、「キャンプやってるぜ…」とテンション上がります。
家の中でランタン灯す人の気持ちもちょっとわかるなあ。

 

ポンピングなどキャンプ感がある

弱みと捉える人もいますが、僕は強みだと思っています。このホワイトガソリンランタンだからこそのポンピングなどの手間。

ホワイトガソリンランタンって点灯するために結構手間がかかるんですね。

1.ホワイトガソリンをランタンのタンクに入れる

2.ポンピングして圧力をかける

3.マントルをつけて空焼き

4.点火して再びポンピングして圧力をかける

マントルをつけるのも結構大変だし、ホワイトガソリンも毎度入れなくちゃいけない。ポンピングなんてたくさんやらなきゃいい明かりは作れない…
でも、それがいいんですよね!

火をつけてボッと炎が出た後にポンピングをして明かりとして安定していくあの感じ…「キャンプ、楽しい第二ラウンドがはじまったぜ…!」って毎度思うんですよね笑

 

寒くても光が灯せる

キャンプにハマると挑戦したくなるのが冬キャンプ。
なんていうか冬キャンプは冬キャンプでまた春夏とは違った楽しみ方があるんですよね。すんと澄んだ空気の感じやあったまる料理など…

そんな冬キャンプ、寒いとガスランタンはガスが気化せず火が点かなくなってしまいます
その点、ホワイトガソリンなら寒くても気化するので火が点きます。

冬キャンプまで見据える方はガスランタンよりホワイトガソリンランタンをおすすめします。

 

ミニチュアがかわいい笑

コールマンのランタンの何がいいってミニチュアのキーホルダーなどがガチャガチャで手に入ることなんですよね笑

僕もなんとか自分が持っている285と290Aのミニチュアを手に入れました。

おそらくもう現役では売っていないので、欲しい方はメルカリなどで見てみてください。

 

Coleman(コールマン)ツーマントルランタンを実際に使ってみてイマイチだったところ

実際に使ってみてイマイチだったところはいくつかあるので列挙します。

  • 燃料としてホワイトガソリンを用意しなくてはいけない
  • 燃料を入れるのが難しい
  • 値段が高い
  • かさばる
  • メンテナンスが必要




 

燃料としてホワイトガソリンを用意しなくてはいけない

ホワイトガソリンランタンを灯すにはホワイトガソリンが必要です。

これはしょうがないんですが、消耗品なので用意しなければいけないです。
それなりにかさばりますし、重さもあります

しかしながら、ガスランタンはガス缶用意しなくてはですし、オイルランタンも灯油用意しなくてはなので、どのランタンでも燃料はしょうがないですね。

 

燃料を入れるのが難しい

難しいんですよね…絶対こぼしちゃう。(こぼしてもすぐ気化するんで大丈夫なんですが)

僕は最初下記を購入したんですが、

上記より下記の方が絶対いいです。

1つ目のガソリンフィラーはコールマン純正燃料缶専用アダプターで、直接装着して注ぐんですが、これが難しい。
僕はなんか毎度装着がうまく行かなくて漏れちゃってました。

何度やっても漏れるので2つ目のフューエルファネルを買い足しましたからね。
フューエルファネルはアナログなんですが、漏れることなく注げたのでこちらを購入することをおすすめです。

 

値段が高い

ツーマントルのホワイトガソリンランタンは(希少なものなどでない限り基本的には)LEDランタン・オイルランタン・ガスランタンに比べて値段が高いです。

さらにホワイトガソリンランタンの中でも、ツーマントルはワンマントルに比べると値段が高いです。

 

かさばる

折りたたむことなどはできないので、それなりにかさばりますし、ガラス部分などがあるので持ち運びなども気をつけなくてはいけません。

 

メンテナンスが必要

ホワイトガソリンランタンは結構急に点かなくなったりします

僕もホワイトガソリンがタンクからもれるようになったり、ダイヤルを回してもホワイトガソリンが気化しなくなったりと、何度かメンテナンスが必要となりました。

中のジェネレーターと呼ばれる金属部分を自分で交換したり、それでも直らない場合はお店に持っていったり。(その時はある部分のナットをきつめにしめるだけで解決しました)

ちょっとそこは面倒でしたが、コールマンのランタンを選んでいたことでたくさんの人がメンテナンス動画を上げてくれているので、それを見ながらどうにかなるというのは良いところです。

 

他にどのような商品と迷ったか

ランタンという大きなジャンルの中では『Coleman(コールマン)2500ノーススターLPガスランタン 』と迷った

もともとオイルランタンより明るいランタンが欲しかったので、ホワイトガソリンランタンかガスランタンかで迷っていたので、『Coleman(コールマン)2500ノーススターLPガスランタン 』と迷っていました。

ただ、やはり寒いと機能しないところが引っかかり、ホワイトガソリンランタンを購入することにしました。

 

ホワイトガソリンランタンの中では『Coleman(コールマン)ワンマントルランタン286A』と迷った

ホワイトガソリンランタンの中では光源のマントルが1つのワンマントルランタンと迷っていましたが、明るいほうが良いなと思い、約5,000円高くてもパワーハウスツーマントルランタン290Aを選びました。

 

さいごに

「キャンプサイトは明るければ明るいほど楽しそうに見える」

というのはキャンプ友達が言っていた印象的な言葉。確かに実際、明るいほうが仲間の顔も見えやすくて楽しいです。

そして僕はやっぱり何よりキャンプには暖色の明かりが好きです。

そうなるとコールマン290Aパワーハウスツーマントルランタンになるかなと思います。

 

いつか赤色の200Aは欲しいなとは思っています!

 

次の記事は『初めてのランタンにDIETZ(デイツ)のハリケーンランタンをおすすめする3つの理由』

ホワイトガソリンランタンは明るさ重視で持っているのですが、灯油が燃料のオイルランタンはかわいさ重視で選んでいます。
中でもDIETZ(デイツ)のハリケーンランタンは機能性も優れておりおすすめです。

初めてのランタンにDIETZ(デイツ)のハリケーンランタンをおすすめする3つの理由

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