5年使って見えたUNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルが焚き火台としておすすめな5つの理由【口コミ・評価レビュー】

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ユニフレームのファイアグリルは「キャンプと言ったら焚き火だよな!」といって僕が最初に購入したキャンプ道具の中の1つです。

なのでファイアグリルはかれこれ5年くらい使っており、信頼できる間違いないキャンプ道具。
ファイアグリルは支持者も多く、王道ではありますが、王道たる理由がしっかりありますので、「実際に使ってみて焚き火台としておすすめな5つの理由」「実際に使ってみてイマイチだったところ」「他にどのような商品と迷ったか」を含めながらレビューします。

これからキャンプをはじめようと思っている方や、焚き火台購入で迷っている方に、参考にしていただけると幸いです。

 

目次

UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルが焚き火台としておすすめな5つの理由

  1. 焚き火台としても焼き場としても使える
  2. 吊り下げ調理に最適
  3. 火が起こしやすい
  4. 管理や持ち運びが楽
  5. これだけ優秀なのにリーズナブル

一つひとつ解説していきますね。




 

焚き火台としても焼き場としても使える

なんといっても選んだ一番のポイントは「焚き火台としても焼き場としても使える」ところ。

いわばこのような焚き火台と

このような焼き場をあわせたのがファイアグリル。

特に焼き場として使用時、網はファイアグリルの支え台のツメに載せる仕様なので、できた隙間から炭の調整がしやすくて使いやすいんですよね。

料理で使った後、夜の焚き火タイムにも活躍してくれる一石二鳥アイテム。
使った後の洗浄など、片付けの手間も違うギアを分けて使う場合の1/2です。

 

吊り下げ調理に最適

なぜこのファイアグリルを選んだかって吊り下げ調理をしたかったんですよね…!
キャンプでの吊り下げ調理(特にダッチオーブン)、なんか憧れてました。かっこよくないですか?これぞ男のキャンプ料理!って感じで。

このファイアグリルを使って吊り下げ調理をしている人が多かったので選んでいる部分もあります。
実際にやってみましたがまさに最適。これ。これを求めていました。

キャンプでStaub(ストウブ)というダッチオーブンを吊ったり、

キャンプでStaub(ストウブ)のダッチオーブンをどうしてもトライポッドで吊りたい

吊り下げ調理でパン作りにも挑戦ているのでこちらも参考にしてみてください。

Staub(ストウブ)でパンを焼くキャンプ。ワンランク上のキャンプがそこに。

 

火が起こしやすい

焚き火台としても焼き場としても支持者が多いユニフレームのファイアグリルを支えているポイントが「火が起こしやすい」こと。

その秘密はロストルという穴の空いた底板と炉の四隅の隙間。


写真:ユニフレーム公式サイト

ロストルは炭の下に敷くことで炭との間に適度な空間ができ、更に炉の四隅に隙間があることで空気が通りやすく、火が起こしやすくなっています

 

管理や持ち運びが楽

ファイアグリルの良いところはコンパクトに収まり軽いこと。
上記が全パーツで、総重量2.7kgと、同じくらいのサイズのスノーピークの焚火台Mの3.5kg、コールマンのステンレスファイアープレイスの5.7kgと比べても軽い仕様となっています。

専用ケースが売られているのも嬉しいポイント。
ファイアグリル購入の際はこちらのような収納ケースも一緒に購入することをおすすめします。

やはり焚き火台、多少の汚れは落としきれなかったり、洗った後の水滴が多少残ったりするので、箱での管理には限界があるんですよね。
そんな時にこの収納ケースがあれば汚れにも水滴にも強いので多少雑に扱っても大丈夫になります。

持ち運びもしやすくなるので、ファイアグリルにはマストアイテムです。

 

これだけ優秀なのにリーズナブル

1998年発売から愛され続けているユニフレームのファイアグリル、これだけ優秀なのにお値段もリーズナブルなんですよね。通常サイズで定価7,500円(税込)です。

参考までに、スノーピーク焚火台Mが定価13,860円(税込)、ロゴスtheピラミッドTAKIBI Lが定価10,670円(税込)なので、焚火台兼焼き場の価格帯としてはリーズナブルと言えます。

今見てみるとキャプテンスタッグとか安くて格好良いなとも思いました。

 

UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルを実際に使ってみてイマイチだったところ

実際に使ってみてイマイチだったところ、強いて言えば底が浅いので焚き火の時に木を組むのがちょっと難しいといったところでしょうか。

しかしながらこれも慣れれば上記のようにうまく組めるようになるのでそこまでネックではないですね。




 

他にどのような商品と迷ったか

購入時、他にどのような商品と迷ったかというと、今まで出てきたスノーピーク焚火台M、ロゴスtheピラミッドTAKIBI L、それとコールマンのステンレスファイアープレイスと迷いました。

当時はハマりたてだったこともあり、一番安くて評判が良かったユニフレームのファイアグリルを選びましたが、今でも良い選択だったなと思っています

 

UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルは模倣品に注意

シンプルで長年に渡り愛されていることから、模倣品も多いです。

僕も実はファイアグリルだと思って購入したら模倣品だったという失敗があります。
模倣品、届いて作りも見てみたんですが、安いだけあって金属がペラペラでやはり本物とは質が段違いでした。

ファイアグリル購入の際は模倣品を購入しないように注意してくださいね。




 

さいごに

金物といえば新潟は燕三条、老舗ユニフレームということで丈夫なようで、玄人キャンパーにもずっと使い続けてるという人も多く、支持者が多いファイアグリル。

僕もファイアグリルの他にColeman(コールマン)パーティーボールグリルという焚き火台兼焼き場も持っているんですが、こちらはもっぱら燻製専用になってきました。
人数が多くなければファイアグリルひとつで事足ります。

焼きも燻製もこれ一つ!Coleman(コールマン)パーティーボールグリル

5年使って総合的に見てもファイアグリルは初心者にも経験者にもおすすめな間違いない焚き火台兼焼き場です。
いやー買ってよかった。

 

次の記事は『焚き火が急に快適に。尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブル6つの魅力』

ファイアグリルでの焚き火や焼きがもっと快適になるキャンプギアがこのONOEのマルチファイアテーブルです。
もうこのユニフレームのファイアグリルをもとに設計したんじゃないかと思えるくらいシンデレラフィット。おすすめです。

焚き火が急に快適に。尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブル6つの魅力

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