キャンプやバーベキュー、やっぱり最初の肝は「焼き場」なんじゃないかと思ってます。
僕もすごく悩みました。
大人数で行くことが多いから大きくなくちゃいけないよな…
ロースタイルかな、ハイスタイルかな…
でもかっこいいのが良いし、あっ全然関係ないけど燻製器欲しいな…
塊肉とかも豪快に焼きたい…
ダッチオーブン料理もゆくゆくはチャレンジしたい!パエリアとかピザとかパンとか!
焚き火と焼き場、一緒にできるのないかな…
とかいろいろ考えていました。
結果から言っちゃうと、僕が選択したのは「Coleman(コールマン)パーティーボールグリル」と「UNIFLAMEファイアグリル」との組み合わせ。
理由はもう上に書いてある通りなんですけど、
- 「Coleman(コールマン)パーティーボールグリル」は焼き場にも燻製器にもなる
- 「Coleman(コールマン)パーティーボールグリル」は蓋付きなので塊肉が美味しく焼ける
- 「UNIFLAMEファイアグリル」は焼き場にも焚き火台にもなる
- 「UNIFLAMEファイアグリル」では吊り下げダッチオーブン料理ができる
1つで全部できないから、2つでやりたいこと全部やるというスタイルを選択しました。
我ながら良い選択だったなと今では思います。
うん、無駄のない買い物。
ということで、今日はその「Coleman(コールマン)パーティーボールグリル」をご紹介したいと思います。
目次
Coleman(コールマン)パーティーボールグリルの良いところ
上記も含め、Coleman(コールマン)パーティーボールグリルの良いところは
- 焼き場にも燻製器にもなる
- 蓋付きなので塊肉が美味しく焼ける
- とかくなによりデザインがかわいい
です。
下記で詳しく見ていければと思います。
1.焼き場にも燻製器にもなる
もうこれは本当にステキな点だなと改めて。
キャンプ行ったら、まずはお昼にUNIFLAMEファイアグリルとあわせて焼き場として使って、お昼が終わったら夜の焚き火のおつまみ用に燻製をする。
燻している間はほっといて良いので、シーシャを楽しんだり、キャンプフェスの時は音楽聴きに行ったりしています。
2.蓋付きなので塊肉が美味しく焼ける
これも燻製と同じくらい良いところですね。
キャンプといったらやっぱり塊肉を男らしくどーーんと焼きたいじゃないですか。
本当はウェーバーとかあるのが本格的なんですけど、高いし、かさばりそうでちょっと違うかなと。
塊肉を美味しく焼こうとすると蓋付きで、いわゆる「オーブン」みたいな効果を出すのが良いらしいのです。
蓋をしないと熱って下からの片面ですけど、蓋をすることで熱が閉じこもって全体から熱が入る。
中での蒸し効果もあって柔らかくてジューシーなお肉に仕上がるわけですね〜
塊肉は60度を目指せ!
ここでひとつ美味しく塊肉を焼く豆知識なのですが、「塊肉は60度を目指せ!」です。
なんでも、タンパク質って65度くらいから急激に固くなってしまうらしいのです。
僕も何度か焼き加減が分からず、良い肉だったのにただの固いお肉になってしまったことがあります…
もったいなくてもうそんなのやだ!と思って今は温度計を買いました笑
これをときたまぶっ刺して、60度くらいになったら引き上げてます。
上手に焼けるといわゆるローストビーフみたいになって、外はかりっと中はやわらかでジューシーに仕上がります!(ちなみに上記は焼きすぎてます)
最近はバカみたいにコーヒーにも夢中なので、この温度計でお湯の温度を計ったりもしています。
80度くらいがコーヒーは雑味が出なくて良いらしいです。(正直、分からない)
3.とかくなによりデザインがかわいい
カタチや見た目から入りがちな僕にとってはとってもおおきなアドバンテージで。
Coleman(コールマン)パーティーボールグリルはとかくなによりデザインがかわいい!
カラーがかわいい
キャンプサイトをなるべくナチュラル系のカラーで染めたい僕にとってこのアイボリーとブラウンのツートンカラーはツボ中のツボでした。
他にもブルーとかピンクもあるらしいのですが、このアイボリー✕ブラウンが一番かわいくないですか!?
ピンクなどはもう今は売ってないようなので、画像だけ貼ります。
あれ、こう見るとどれもかわいいな…
佇まいがかわいい
何この丸っこいカタチ。。
キャンディーみたい。
エンボスで入っているコールマンロゴもさり気なくてスキ。
Coleman(コールマン)パーティーボールグリルはおうちでもつかえるよ
こないだ、初めておうちでも燻製にチャレンジしました。
思ったより快適で楽しくて、ハマっちゃいそう…
(でもくれぐれも外でやる時はご近所の迷惑にはならないように気をつけてください。洗濯物とかね。)
この日は生ハムと煮玉子と6Pチーズ。
定番中の定番をしてみました。
燻製の一番の敵は水分
ここでも頼まれてもないのに豆知識なのですが、燻製の敵は水分です。
水分があると苦くなります。
僕も何回か失敗しましたが、とにかく乾燥させてから燻しましょう。
待ってる間が一番楽しい
見出しにするまでもないのですが、どんな味になるかな―美味しくできるかなーとパーティーボールグリルを見てる時が一番楽しい気がします。
約1時間くらいでできちゃいます。
なんだかんだ食べてる時が一番しあわせ…
すみません、見栄をはりました。
結局、食べてる時が一番しあわせです。
さいごに
良くないところを強いて言うなら、結構かさばります。
上と下のボウル部分を重ねられるのですが、それでも結構なサイズです。
でもそれくらいですかね。
総じて満足度が高い商品でありました。
燻製って深い…
それにしても、燻製は深いですね。。
最近「いぶりぐらし」という漫画をpixivでコミック(アプリで無料)で読んでるのですが、これ読むと燻製熱が高まります。
これからはいろんなスモークチップも試していきたいと思います。
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