アルパカのストーブ×ストウブ(Staub)でパンを焼くキャンプ

CAMP

この間の冬にアルパカのストーブとStaub(ストウブ)でパンを焼くキャンプをしてきました。

ストーブとストウブでパンを焼く。

もはやこれを言いたかっただけかもしれない。。

でも実はこれ偶然思いついたことで、冬は寒いこともあり焚き火台が埋まっていたんですね。 で、焼き場がなくてどうしようってなってアルパカのストーブで焼いてみるかあってやってみたら思いのほか上手くいったのでご紹介したいと思います。

ちなみにアルパカストーブ、僕はTS–77というモデルをミライマートというところから購入しました。 しかし、今もうこのモデル自体売っていないみたいです。 一応、下記にその後継機(自動消火装置付きにパワーアップ!)のAmazonのリンク貼っておきますね。 ミライマートの方が韓国経由になってしまいますが、安いです。

ストウブ(Staub)は下記を使用しています。




目次

パン生地の作り方

パン生地の作り方などは上記にまとめているので参考としてください。

アルパカのストーブを持っていくのは冬キャンプでしょうから、パン生地は凍らせなくても良いかもしれないですね。 なんなら外出してても寒くて自然解凍できないかも…




アルパカストーブとストウブ(Staub)でのパンの焼き方

まずパンの生地をセット。 もう装飾があれすぎてあたかも出来たかのような写真ですが、これは焼く前の写真です。

パン生地をストウブにセットしたらもうあとは簡単。 アルパカストーブにストウブをのせて弱火にします。

ちなみに、この日は風もあったし寒かったしでいつもの弱火だと火が消えてしまって弱火にさえならなかったので、結局フルマックスの強火にしてやっとこさ弱火って感じでした。 火加減の調整はコンディションにあわせてやってみてください。

アルパカストーブの火加減を調整できたら、ストウブの蓋の上にも炭をのせます。 中火になるように炭を調整し、40分くらい焼きます

もう何度もになっちゃうんですが、この「蓋に炭を置ける平面さ」がル・クルーゼやシャスールにはないストウブの良いところですよね〜 これができるからストウブを購入しました。

40分経ったら焼き目を見てみて、足りないようだったらもう少し焼きましょう。 上部がきつね色になっていたらOKです。

アルパカストーブでパンを焼くメリット

上記でストウブを吊って焼く方法を紹介しているのですが、これやって気づいたんですが中の様子を確かめるためにはいちいちチェーンごとトライポッドから外さなきゃいけないんです。

これがアルパカストーブでだったら吊るチェーンがないのですっと中の様子を確かめられます。 すっと。

でもストウブを吊ってでの調理って達成感とてつもないものがあります。 僕からしたら甲乙つけがたいので、冬キャンプ以外は吊る、冬キャンプはアルパカって決めました。

吊るためのアイテムは下記です。

こんな感じに焼けました

もう言葉はいらない。めちゃくちゃうまい。




まとめ

  1. アルパカストーブとストウブでパンを焼く時も下弱火、上中火で40分くらい
  2. アルパカストーブでの火加減はコンディションにあわせて調整する
  3. とにかくめちゃくちゃうまい

重複しますが、アルパカストーブ、僕はTS–77というモデルをミライマートというところから購入しました。 しかし、今もうこのモデル自体売っていないみたいです。 一応、下記にその後継機(自動消火装置付きにパワーアップ!)のAmazonのリンク貼っておきますね。 ミライマートの方が韓国経由になってしまいますが、安いです。

ストウブ(Staub)は下記を使用しています。

さいごに

アルパカのストーブでも無事、Staub(ストウブ)でパンが焼けました〜。 もうこの幸せからは逃れられない…

しかも冬キャンプだとできたてパンってより幸せが促進される気がします。 寒さ×ほかほかってなんだか冬の露天風呂みたいな、そんな感じ。

チェアに座って眺めるアルパカストーブの赤色も、たまに香る石油の香りも、あたたかなあたたかさも、なんだかとっても心地よいので、アルパカ、おすすめですよ。




次の記事は『キャンプでのダッチオーブンはお家でも使えるStaub(ストウブ)「ピコ・ココット ラウンド 」で決まり。』

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