ふとInstagramで飛び込んできたDODの投稿…
それがこちら。
ぐはっ一目惚れ。
これはおしゃれすぎかわいすぎ…
こちらはDODというキャンプブランドの『テキーラテーブル』という商品なのですが、新作として赤バージョンが出ました。
僕はこちらの黒バージョンである『テキーラレッグM』を一年前くらいから使っていまして。
これはこれで格好良いのですが、この赤の感じを見ちゃうともう…
赤になるだけでこんなにかわいくなるなんて…
そんなDODの新作『カシステーブル』についての魅力を紹介すると共に、『テキーラテーブル』とスペックを比較して見えてきたことも述べていきたいと思います。
『カシステーブル』『テキーラテーブル』と言っていますが、『カシスシリーズ』『テキーラシリーズ』全体の紹介と比較もしていきます。
※画像はすべて DOD公式ページのものを使用しております。
目次
『カシスシリーズ』『テキーラシリーズ』とは
スチール製の脚を活用することでテーブルやラック、ベンチなど様々なスタイルを提案しているのがDODの『カシスシリーズ』『テキーラシリーズ』です。
そう言えば、最近ブランド名を『ドッペルギャンガーアウトドア』から『DOD』に最近変更したようです。
名前、「ディーオーディー」と読むみたいなのですが、「ドッペルギャンガー」の方が覚えやすくて格好良かったけどなあ。
『カシステーブル』の魅力
もっと詳しく今回のDOD新作である『カシステーブル』の魅力を語りたいと思います。
シリーズで揃えるととにかくかわいい
これは『テキーラシリーズ』以上だと思います。
この『カシステーブル』×『カシスベンチレッグ』の佇まいたるや…
赤ゆえのおしゃれ感…。
写真映えも絶対する。
しかも相変わらずネーミングが素晴らしいですよね。
僕が大好きでやまないクラフトビールの「ヤッホーブルーイング」さんに通じるところがあるような気がします。
ただの赤じゃなく、「カシス」なんだと。
「テキーラ」の力強さとはまた違ったカタチで色も名前さえもおしゃれな雰囲気が一気に。
感服のネーミングセンス。
フラット収納でかさばらない
分解するとフラットになってかさばらないです。
キャンパーにとってかさばらないこと大事…!
僕は毎度車に積む時苦労していますが、こいつは隙間にすっと入って収まってくれます。
もう1個『カシスレッグM』があれば”囲炉裏テーブル”にもなる
追加購入が必要ですが、もう1個『カシスレッグM』があれば焚き火台を囲む”囲炉裏テーブル”にもなります。
91cmの正三角形になるので、計算上は48cmの正方形のUNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリルは入りますね。
焚き火台が大きい場合は『カシスレッグM』と『カシスプレート』を購入して正方形型の”囲炉裏テーブル”がおすすめです。
もう1セット『カシステーブル』があれば”ラック”もかわいい
もう全部このシリーズで揃えたくなるかわいさ…。
それと、この状態の時の高さは75cmくらいなので、”調理用テーブル”としても全然行けますね。
縦42cm×横91cm×高さ75cmくらいのサイズ感になると思われます。
サイトがロースタイルであっても、立ち作業ができる調理用テーブルはあると便利なので、そんな活用もありかもしれませんね。
DODはかぶりづらいような気がしている…!
DOD、自分の印象だとかぶりづらいような気がしています。
あんまり見ないような…
今なら発売してすぐだからかぶりづらいとは思います!
でもあくまで個人の印象なので参考までに。
『カシスシリーズ』のラインナップ
ここでは『カシスシリーズ』のラインナップを紹介します。
どんなラインナップで、どんなセット内容かをご説明できればと思います。
『テキーラシリーズ』も同じラインナップ&セット内容ですので、参考にしてみてください。
全部そろえたいー
カシスレッグM
【説明】
『カシスプレート』やワンバイ木材(厚さ約19mmの木材)と合わせれば”テーブル”になります。
『カシスレッグM』4本と『カシスプレート』やワンバイ木材をあわせて2段や3段の”ラック”として使うこともできます。
【セット内容】
カシスレッグM×2
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
3,443円(税込)
カシスレッグS
【説明】
『カシスプレート』やワンバイ木材(厚さ約19mmの木材)と合わせれば”ラック”になります。
『カシスレッグM』と高さは変わらないから”幅の狭いテーブル”が正しいと思いますけどね。
『カシスレッグS』4本と『カシスプレート』やワンバイ木材をあわせて2段や3段の”ラック”として使うこともできます。
【セット内容】
カシスレッグS×2
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
3,182円(税込)
カシスベンチレッグ
【説明】
ツーバイ木材(厚さ約38mmの木材)と合わせれば”ベンチ”になります。
『カシスベンチレッグ』4本とツーバイ木材をあわせて2段や3段の”ラック”として使うこともできます。
【セット内容】
カシスベンチレッグ×2
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
5,160円(税込)
カシスプレート
【説明】
『カシスレッグM』や『カシスレッグS』とあわせることで”テーブル”や”ラック”になります。
『カシスプレート』は1枚単位での販売なので注意。
【セット内容】
カシスプレート×1
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
3,443円(税込)
カシステーブル
【説明】
『カシスレッグM』2個と『カシスプレート』3枚のセット。
このセットだけで”テーブル”が完成します。
『カシスレッグM』をもう1セット買い足せば”囲炉裏テーブル”にも。
【セット内容】
カシスレッグM×2
カシスプレート×3
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
11,040円(税込)
カシスラック
【説明】
『カシスレッグS』2個と『カシスプレート』2枚のセット。
このセットだけで”ラック”が完成します。
『カシスレッグM』と高さは変わらないから”ちょっとしたテーブル”が正しいと思いますけどね。何度も言っちゃうけど。
『カシスラック』をもう1セット買い足せば2段や3段の”ラック”にも。
【セット内容】
カシスレッグS×2
カシスプレート×2
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
9,140円(税込)
テキーラバッグ
【説明】
『カシステーブル』のセットを2セット分、つまり、『カシスプレートM』を6個、『カシスレッグM』を4個入れられるバッグ。
収納バッグって結局あると便利なんだよなあ。
『カシステーブル』2セットは中々買うことになるけどね…!
【セット内容】
テキーラバッグ×1
【Amazon参考価格】※2018/02/18現在
3,393円(税込)
『カシスシリーズ』と『テキーラシリーズ』のスペック比較表
一覧でのスペック比較表は公式にも載っていなかったので、まとめてみました。
『カシステーブル』と『テキーラテーブル』の違い
スペック表を見ていただいても分かるように、『カシステーブル』と『テキーラテーブル』では価格、重さ、耐火性、カラーが違います。
おしゃれかつ軽くなった『カシステーブル』は全てで『テキーラテーブル』を上回ったかなと思いましたが、そんなこともありませんでした。
価格は『カシステーブル』の方が高い
『カシステーブル』¥9,140に対して、『テキーラテーブル』は¥7,300です。
やはり、新作だからなのでしょうか、『カシステーブル』の方が少し高いですね。
しかしながら、単品で比べてみると、『カシスシリーズ』の方が安い!(『カシスベンチレッグ』は高いけど)
不思議…やはり、単品で購入される方が多いからなのでしょうか。
僕も単品買いだったからな〜
企業努力によって『カシステーブル』の方が軽くなっている
厚みを少なくしたことで『カシステーブル』の方が『テキーラテーブル』より軽くなっています。
その差、200g。
サイズは変わっていないので、スチール部分の厚みを少なくしたのでしょうか。
なんにせよ、キャンパーにとってキャンプギアが軽いことに越したことはないです。
『カシステーブル』は火にかけられない
『テキーラテーブル』は火にかけられますが、『カシステーブル』は火にかけられません。
『テキーラテーブル』は火にかけてもはがれにくい塗装だそうです。
この『カシステーブル』の光沢感を出すには耐火塗装は厳しかったのですかね。
でもネーミングにあっていて良いですよね。
『テキーラテーブル』の無骨さは火にもかけられる!
『カシステーブル』は火には書けられないけどおしゃれさがある!というような。
どっちも良いなあ〜
カラーはお好み
比べてみて思ったのですが、どっちも良い!これはお好みですね。
『テキーラテーブル』のマットブラックもかっこいいですし、『カシステーブル』の光沢感のあるレッドもおしゃれ。
自分のサイトの雰囲気とあっている方を選ぶとよいかと思います。
さいごに
『カシスシリーズ』いや、これは間違いなく名作。
『テキーラシリーズ』と同時期に出してほしかった…
僕のサイトはポップな感じなので、『カシスシリーズ』が同時期で出ていたら揃えてただろうな…。
いや、でももう一個くらいあっても良いかな…!
まだキャンプでテーブルやベンチ、ラックを揃えていない方にはめちゃくちゃおすすめなので、好みに合わせて『カシステーブル』と『テキーラテーブル』是非検討してみてください。