ブログを始めると(と言っても始めたのはもう1年以上前のことなんですが)、よく「なんでブログを書いているの」と聞かれることが多いです。

僕はいつもこの質問に答えるのに困っていて。

いいこともたくさんあるけど、こんな時間もとられて、お金がたくさん稼げるわけでもなくて、何でやってんだっけ?とたまに自分自身でも思うことがあります。

書いている理由は必ずあるんですよね、いやじゃないし。

なんなら一度もいやだと思ったことはない。
むしろ、楽しい。
一人暮らしを始めたときのような、自分の城が徐々に出来上がっていく、そんな楽しみがあります。
(最近キングダムにはまっていて城とかいいがち)

ただ、「楽しい」の他にも、もっと大事なことがあるような気がしていました。
うまく自分の中で言語化できていない、消化できていない何かが。

それを最近、やっと自分の中で少し整理がついたので、今回はそんなことを書いてみると同時に、この「資本主義」から「価値主義」へ変遷している世の中で必要なことの考察も行なえたらと思います。

 

 

 

 

そもそもブログ始めるきっかけ

きっかけは後輩である堀口くんのブログや彼と平岡くんが行なったセミナーの、「ブログっていいよ」的な話に共感する部分があって始めました。

下記の言葉は印象的だったのを覚えています。

「それ、記事にしてみたら?」

自分の「好きなこと」「得意なこと」は記事となり、誰かの役に立つ可能性があることを示した言葉でした。
それでお金が稼げる可能性があるのもいいなあとも思いました。

当時の僕はちょうど節目みたいなこともあって、いろいろなことを試してみたい時期だったこともあいまって、なかば勢いでブログを始めることにしたのでした。

 

 

 

今までの「資本主義」とこれからの「価値主義」

「心の幸せ」を本格的に求めだした

ここからいったんこういう話に入ります。

今までの「資本主義」では「お金」を持っておくことが幸せでしたが、人は「お金」を持つことだけが幸せではないと気づき始めました。

いや、「お金」だけでは満たされなくなってきたと言っても過言ではないです。
「お金」で満たされる欲求がオーバーシュートしだした。
「心の幸せ」(精神的欲求)を誰もが求めています

しかも、人はもう少し高みの「心の幸せ」を本格的に求め始めています。
(前から求めていたんだけど、より一般的に露呈されるようになってきていると思っています。)

 

マズロー

 

「マズローの欲求段階説」に当てはめると分かりやすいのですが、人の欲求はもう多くの人が「自己実現の欲求」や「自己超越」まで来ています
「お金」だけでは買えない欲求を求めだしている
「尊厳、評価、承認の欲求」くらいまでは「お金」が重要である比重もそれなりに多かったと思われますが、「自己実現の欲求」や「自己超越」まで来ると、「お金」ではないものの方が重要視されてきます。

 

 

近未来での「労働」からの開放

そして、近いうち、人は機械によって多くの「労働」から開放されます。
大体のものがオートメーション化する。
イッツオートマティックですね。側にいるだけで身体中が熱くなってくる。

そうすると、「自己実現の欲求」や「自己超越」などの「存在欲求」を求める傾向により拍車が掛かります。
より「心の幸せ」などの内面的価値に注目がいきます
そういった「価値」を作れる企業やブランド、人間に「お金」も「人」も集まるようになります。

 

 

 

 

「価値」は「勝ち」

milieuというメディアの編集長であるしおたんこと塩谷舞さんは女子高生も、芸能人も、起業家も、みんなが彼女の噂をする。菅本裕子 23歳という記事でこんな文章を書いていらっしゃいました。

”これからの時代を象徴していくのは、誰かの意図でその役を演じている人よりも、しっかり自分の魅力を理解している人だ。「何者かになりたい」という答えは、意外と自分の中にもう、備わっていたりするものだ。”

この時の記事はゆうこすこと菅本裕子さんのインタビュー記事なので、今回の僕が書いていることとは文脈が違うように見えますが、上記文章の本質は同じような気がしています。

これからの「価値主義」の時代では「自分の魅力」、すなわち「自分の価値」を把握し、「なりたい姿」や「夢」を持ち、この変遷の世の中にそれらを落とし込むことが出来る人が勝てると考えます。

 

 

 

 

「価値」を作るには

「そんなの自分にはない」「あってもどう落とし込むのか」と案ずるかもしれませんが、意外と簡単な気がしています。

それは自分の「好きなこと」「得意なこと」をさらけ出すこと。それも無料で。
さすれば、徐々に「信用」が生まれ、さらけ出すうちに自分の中で「なりたい姿」や「夢」もでてくるはず。(先にこれがある場合もある)
そしてその「なりたい姿」や「夢」もさらけ出す。恥ずかしいかもしれないけどさらけ出す。
そうすると周りに「共感」や「期待」が生まれ「応援」してもらえる。(「ファン」「熱狂者」がつく)

そういった自分への「信用」「共感」「期待」「応援」「熱狂」などが「価値」となり、トークンによって見える化・数値的評価をされ、「お金」も得られる時代が来る。

なんならもう来ています。
「VALU」や「タイムバンク」はその先駆けですよね。
「仮想通貨」をトークンとして価値の見える化・数値的評価をする動きもあります。

 

 

 

変遷期に必要な2つのこと

Why blog02

整理すると、

自分の「好きなこと」「得意なこと」こそが「独自性」であり、そこから他者に生まれる「信用」「共感」「期待」「応援」「熱狂」などこそが「心の幸せ」(精神的欲求)です。
その「心の幸せ」を生むことこそ「価値」です。
そして、他者に「心の幸せ」を生むことで「なりたい姿」「夢」は達成され、「自己実現の欲求」「自己超越」(「心の幸せ」の高み=「存在欲求」)が成されます。

 

なので、この「資本主義」から「価値主義」への変遷期に必要なことは

  1. 「自分の価値の最大化」
  2. 「自分の価値の発信」

だと思われます。

 

それらをするために、自分の「好きなこと」「得意なこと」を整理し分かりやすくまとめておける場(ブログなど)やコミュニケーションがとれる場(SNSなど)はこれからの「価値主義」の世の中では個人としても持っておいて損はないと考えます。

 

 

 

 

「お金」について

今後、「お金」は人の高みの欲求である「自己実現の欲求」や「自己超越」を実現するための一部のツールでしかなくなります。
「お金」がないとその前段階の欲求の満たしなど、できないこともあるからです。
なので、今後も「お金」も重要であることは間違いないです。

 

 

 

「なりたい姿」「夢」と「好きなこと」「得意なこと」をつなげる

そんなこんなで整理できた時に文章でまとめたのが下記でした。

僕の「コアな部分」、すなわち「なりたい姿」「夢」にあたるものは「自分の考えたことで多くの人を喜ばせる」ことです。
なんならこのブログタイトル自体がそんなイミですね。

「好きなこと」「得意なこと」はこのブログの中の記事の通りです。
ジャンルで答えるのなら、ブログのカテゴリーがそのままそれかもしれません。

今までは、「なりたい姿」「夢」と「好きなこと」「得意なこと」は切り離して考えていました。
でもそうじゃなく、活かしていいんだと、活かすべきなんだと、ブログを始めて、「価値主義」を学んで、しおたんさんの記事を読んで、いろんなブロガーさんたちの考えに触れて、気づきました。

普通なんですけどね。好きなこと得意なことがそのままなりたい姿や夢につながるのは。
僕は気付くのに時間がかかりました。

 

 

ブログはつなげる場

もちろん、本業でも「自分の考えたことで多くの人を喜ばせる」を実現させるため自分の「好きなこと」「得意なこと」を活かそうとしていますが、全てが全て活かせるわけではないです。

そうすると自分の「価値の最大化」「価値の発信」は自分の「好きなこと」「得意なこと」の一部でしかできなくなってしまいます。

僕の例で極端に言うと、本業において「マーケティング」という「好きなこと」は活かせていますが、他は活かしきれていない。
極端に言ってます。
なんか他にも活かせているはず…

大体の方がそうなのではないでしょうか。
もしかしたら本業は「お金を稼ぐ手段」として割り切っている人もいるかもしれません。
自分の「好きなこと」「得意なこと」を全て本業に活かせていたらそれは天職ですね。

僕はそうではなかったので、別の活かしどころをブログで模索したのだと思います。

 

 

 

なぜブログを書いているか。

「なぜブログを書いているか。」をまとめると2つの理由があります。

  1. 楽しいから
  2. 「好きなこと」「得意なこと」を活かしきって「自分の考えたことで多くの人を喜ばせる」ため

そう、結局、ブログ書くことが自己実現になってるんですよね。

このことに気づけて、整理できて、すっきりしました。
なんかつながった感じ。

もちろん、僕のブログはまだまだ弱小なんで、多くの人を喜ばすことはまだまだ出来ていないですが、ちょっとずつそういう人を増やしていけるよう、頑張りたいと思います。

 

 

 

さいごに

みなさんの「好きなこと」「得意なこと」はなんですか?

必ず1個くらいは誰にも負けない何かがあると思います。

それがもしかしたら今後、大きな「価値」をもたらすかもしれません。

面白い世の中になってきましたね!

 

 

 

次の記事は『ブログをはじめて1年。良かったと思える3つのこと』

 

 

 

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