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『ファン宴』で垣間見えたファンベース・コミュニティマーケティングの最新事例

MARKETING

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2018年、僕の中での大きなチャレンジが『ファン宴』というイベントをファンとして主催したことでした。

純粋にヤッホーブルーイングが好きだから取り組んだことだったのですが、どうせなら「マーケティングの新しい事例を。」と意識して取り組んだのも事実です。

終わって振り返ってみたときに、今のマーケティングと照らし合わせてどこが新しい事例だったのか
どんな効果をもたらしたのか

今回はそんなことを記したいと思います。

ファンベースやコミュニティマーケティングなどの最新事例かと思われますので、良かったらご一読ください。

 

『ファン宴』とは

ファン宴は、僕も楽しみにしていた『超宴』というヤッホーブルーイングのキャンプイベントが2018年は行なわれないことをうけ、「じゃあファンでやっちゃおう」ということで始まったファンによるファンのためのイベントでした。

これを見たら全てが分かる!ヤッホーブルーイングファン主催『ファン宴』の記事まとめ

ヤッホー社員も逆招待をし、ファン主催でイベントを楽しむ…のは表の見せ方。
裏側では参加したファンで口裏を合わせ、ヤッホー社員に日頃の感謝を伝えるサプライズを仕掛けました。

ここらへん、みんなの想いの強さもあって、すごく感動的だったので、良かったら動画も見てみてくださいね。

 

ファンベース・コミュニティマーケティングで目指している部分

ファンベース・コミュニティマーケティング・熱狂顧客戦略などで目指している部分をマーケティングファネルで簡素に表すとこのようになります。

「ファン化」と「推奨」にフォーカスしたマーケティングです。

なぜ最近ファンベースやコミュニティマーケティングが注目されているかというと、上記の部分や時代的な背景や現代人の価値観が変遷していることなど理由があるのですが、そこらへんも含めてまるっとまとめたのが下記の「レゾナンスマーケティング」です。

共感の先に共鳴がある。ファンになって愛された先の効果とレゾナンスマーケティング

 

レゾナンスマーケティング4つの共鳴効果

レゾナンスマーケティングではファンになって愛された先の共鳴効果を4つにまとめています。

中でも今回の『ファン宴』は「③ファンコミュニティの取組の社員波及」「④ファンコミュニティからの推奨」の共鳴効果において上位版を提供できていたと考えており、その点において新しい事例だったと思われます。




 

『ファン宴』での上位版の共鳴効果

上位版の「ファンコミュニティの取組の社員波及」

通常、レゾナンスマーケティングで想定していた「ファンコミュニティの取組の社員波及」は、ブランドが開催したファンコミュニティでのオンラインやオフラインでの取組を社員さんが目の当たりにし、「自社のファンはこんなにいて、こんなに愛を持ってくれているんだ…」と社員さんのモチベーションアップにつながるといったものでした。

しかし、この『ファン宴』は、

  • ファン主催の自発的なイベントであり
  • イベントに社員を逆に招待しており
  • サプライズで社員に感謝を伝えている

という点で上位版の「ファンコミュニティの取組の社員波及」であったと考えます。

 

上位版の「ファンコミュニティからの推奨」

通常、レゾナンスマーケティングで想定していた「ファンコミュニティからの推奨」は、ファン個人での口コミやSNS発信を想定していました。

しかし、この『ファン宴』は、コミュニティとしてイベントを自ら開催し、参加者に対してやイベントに来れずとも興味を持ってくれた人に対して、ファンの深さや広さを拡げているのです。

さらには2018年9月開催のキャンプイベント『超ファン宴』の開催、2019年7月開催の『第2回ファン宴(仮)』につながっており、ブランドが関わらずとも継続的かつより強力に推奨活動をしてくれ、ファンを創出してくれているのです。

その点で上位版の「ファンコミュニティからの推奨」であったと考えます。

 

何が『ファン宴』を作ったか

もちろん、僕がそのような狙いを持って取り組んだのもそうですが、全てはヤッホーブルーイングの日頃のファンと向き合う姿勢があったからです。

ファンを楽しませることを一番に考えるその価値観です。

それがなかったら僕もファンではなく、そもそもこんな行動をとっていないですし、賛同してくれるファン宴盛り上げ隊のメンバーもいなかったでしょう。

レゾナンスマーケティングでいうと、「共感度」を日頃から上げてファンから愛されていたからこそ、『ファン宴』は生まれたのです。




 

まとめ

『ファン宴』は、ファン自らコミュニティを形成して自発的に開催したイベントであり、

  • ファンの深さと広さ拡大
  • 逆招待&サプライズを仕掛け社員のモチベーション向上

につながったファンベースやコミュニティマーケティングなどの新しい事例だったと思われる。

 

さいごに

売上ではなく、ファンを楽しませることにトレードオフをするのはとても難しいことです。

しかし、そのような心意気で事業に取り組めば、ファンコミュニティが自走し、どんどんファンの深さと広さが拡がり、中長期的に競争優位性を保てるブランドとなれる可能性が高くなります。

「売上は後からついてくる」

この言葉をあなたはどこまで信じられますか。




 

次の記事は『ブランドの共感度を上げる共感プログラムとは』

ファンに愛されるためにはどうしたらいいか。
そのためには「共感プログラム」をオンラインとオフラインで実践すればOKです。

ブランドの共感度を上げる共感プログラムとは

 

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