これからコンテンツのおもしろさは「質×親近感」で考えるべき。親近感の創り方とは?

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普段EVERNOTEに書きためている僕の日々の学びを1つピックアップして紹介する「ステアピック」。

第7回はコルク佐渡島さんの『おもしろさは「質×親近感」』をピックアップします。

実際の「親近感」の創り方についても紹介します。

ぱっと読めるインテリジェンスをあなたに。

 

目次

これからのコンテンツのおもしろさは「質×親近感」

おもしろさは「質✕親近感」

出典:ぼくらの仮説が世界をつくる

 

ちょっと解説

これは目からウロコでした。
最近、noteでネットラジオを始めたのですが、そこにも通じるなと。

ちょっと解説しますね。

Aは本や映画など、通常の質が高いコンテンツです。

一方Bはソーシャルゲームなど、質はありながらの親近感が高いコンテンツです。
友達などと協力して行なったりするのでその面白さがあるわけです。
親近感がめっぽう高いコンテンツでいうとフェイスブックなどでしょうか。
友人知人の話題だからおもしろいんですよね。

そして、「ぼくらの仮説が世界をつくる」の著者である佐渡島さんが目指すコンテンツの状態がCの「質」と「親近感」どちらも高い状態です。

佐渡島さんは出版業界ご出身なので、作家さんや漫画家さんが今までのコンテンツの「質」だけで売るAの状態ではなく、「親近感」も合わせたCの状態で売りやすくする状態を作り上げることを念頭に活動なさっています。
もちろん作家さんや漫画家さんだけではなくもっと広い視野での活動かと思われます。




 

コンテンツのおもしろさは「質」だけではない

ためになるブログ記事、かっこいい音楽、おもしろい動画…

もちろん「質」も変わらず大事なのですが、確かに「親近感」も大事だなと思えてきませんか?
特にYoutuberの動画などは作り手が自ら出演するものが多く、見ているうちに親近感が湧いてきますよね。

コンテンツの作り手はそういったことに「面白さ」があるというのもこれからは意識していかなくてはなりません。

個人としてのブランディングにもつながってきますよね。
独自性としての「質」は競合するかもしれないけど、個人として築き上げた「親近感」は独自性として競合することはないですから。

 

「親近感」を創るためにはどうすれば良いの?

端的に言うと、オンラインとオフラインの場で上記の「共感プログラム」をあてればOKです。

こちらはもともと企業やブランド用に作ったものを個人での活動用にアレンジしました。
企業やブランド用の「共感プログラム」はまた別の機会で紹介します。




 

例えば自分に当てはめると

例えば、「共感プログラム」をどう自分は意識しているかというのを簡単にご紹介します。
「共感プログラム」についてもうちょっと詳しくはまたちゃんと違う記事でしますね。

 

②受け手で交流してもらい、時には使命を与える

「時には使命を与える」なんですけど、個人ネットラジオ『ステラジ』であてはめると、「おたよりを募集して読み上げること」です。

コンテンツに参加してもらい、一緒に創ることで親近感は上がりますよね。

 

④受け手に自分やコンテンツの背景や物語を細部まで紹介する

このブログ『ステキアシスト』で記事を書く時、そのコンテンツについて「自分がどう感じたか」の背景ストーリーを織り込むことを意識したりしています。(しだしています)

記事を通してちょっとでも自分のことを知ってもらうことで、その後の記事もおもしろく思ってもらえたらいいなと思っています。

 

さいごに

僕なんかはブログ記事でまだまだ「ためになること」だけを考えてしまったりします。
もちろんまずはそれが一番大事なのですが、ちょっとずつ親近感が湧くようなことも意識していかなくてはなと考えています。

以上となります。
みなさんにちょっとでもステキをアシストできていたら幸いです。

 

 

次の記事は『生きるのがちょっと楽になる考え方。『分人主義』とは』

佐渡島さんつながりの記事です。

親近感を抱いてもらい、コンテンツと触れ合う「分人」を引き起こすことがその後は大切となってくるので、こちらの記事も参考までに。

生きるのがちょっと楽になる考え方。『分人主義』とは

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