マーケターはとにかく読んでみて欲しい…
僕に、日本に、「熱狂ブランドマーケティング」という一筋の光を教えてくれたトライバルメディアハウス池田社長が、9/13(木)にアツいメルマガを送ってくださったので、その一部始終をご紹介できればと思います。
まずは、読んでみてください。
目次
アツい池田さんのメルマガ
件名は、「【「熱狂ブランドマーケティング」に興味をお持ちの方へ】ファンが主催する熱狂ミートアップの“ど真ん中”を体感してみよう!」です。
そう、『超ファン宴』についてなのですが、その語り口がとってもアツいんです。
だって、僕自身もシビれたもん。
下記、引用となります。
こんにちは。
トライバルメディアハウス代表の池田(のん太)です。突然ではありますが、
僕自身も熱狂的推奨者であるヤッホーブルーイングの(たぶん) 初となる
“ファン主催”の大規模イベント「超ファン宴」の開催を聞きつけ、
嬉しさのあまり皆さんにこのようなご連絡をさせていただきました! 注:トライバルが企画・運営しているわけではないので、
あくまで1人のファンとしてのご紹介です。 「超ファン宴」の情報はこちら
ーーーーーー
【開催日時】2018年9月29日(土)12:00~30日(日)14:00
【開催場所】ライジングフィールド軽井沢
【定員】100〜150名程度
【イベントページ】https://cho-fan-utage-01.peatix.com/
ーーーーーーなぜ僕がこんなにも興奮しているのか!?(※長いです)
このメールをご覧いただいているということは、
トライバルが推進している「熱狂ブランドマーケティング」について
少なからずご存じのことと思います。データドリブン全盛の時代に(もちろんデータは重視しますが)
「もう一度、マーケティングに愛を取り戻そう」というゴールを掲げ、
提唱しはじめてから早3年……。僕たちは、結果としての「売上=顧客の購入金額」
に注目するのではなく、
継続購入や推奨をしてくれる「気持ち」がどのようにつくられ、
維持・向上していくのかをファンとともに解き明かし、スキーム化するとともに
再現可能な施策に落とし、PDCAを回してきました。おかげさまで数多くの企業様にご賛同いただき、
現在では数十を超える「熱狂ブランドマーケティング」の取り組みがスタートし、
成果が表れはじめています。そんな「熱狂ブランドマーケティング」
を提唱しはじめた2015年に、
すでに一つの企業が僕たちの目指す世界を実現していました。
クラフトビール「よなよなエール」で有名なヤッホーブルーイングです。 彼らは、広告宣伝予算ほぼゼロにもかかわらず
12年連続の増収増益を達成していました。
それも、4社で国内市場の99%が支配されているという
非常に寡占化が進んだ国内ビール市場において。
調べてみると、ヤッホーは井手社長のビジョンのもと、
ファンと徹底的に向き合うことをかなり高度なレベルで実践していました。
自社やブランドを愛してくれるファンと、高頻度かつ至近距離で
コミュニケーションをとり、ファンを「虜(とりこ)」にし、
さらに伝道師化することに成功していたのです。
僕は感動しました。
このようにハイレベルな「熱狂ブランドマーケティング」をすでに実践し、
大きな成果を上げている企業が国内に存在したのか! と。
そして、2016年5月に参加した1,000人のヤッホーファンが集まる
キャンプイベント「よなよなエールの超宴in新緑の北軽井沢」で、
頭をガツンと殴られたような衝撃が走ります。
ブランドは、こんなにも顧客に愛してもらうことができるのか――
―。 僕の頭の中にあった、
いままでの教科書的なブランドマーケティングの
概念が音を立てて崩れ落ちるとともに
「これだ! この世界を、俺は多くのブランドでつくりたいんだ!」と仮説が
確信に変わったのです。
「熱狂ブランドマーケティング」を提唱しはじめた初期の原体験でした。 この「超ファン宴」は何がスゴイのか!?(※長いです)
冒頭でもご紹介しましたが、この「超ファン宴」は
2018年9月29日(土)~30日(日)にライジングフィールド軽井沢という
キャンプ場で開催されます。
ヤッホーファンの、ヤッホーファンによる、ヤッホーファンのためのファンイベントとして。 なにより、このイベントのスゴさは、主催が「ファン」
というところにあります。
ファンの一人が、「ファンの人たちで集まって、ヤッホーを飲みながら、
最高のキャンプがやりたい!」と企画し、開催まで漕ぎつけたイベントなんです。
僕から見ても、これこそブランド担当者の究極の喜びであり、
大きなゴールのひとつなんじゃないかと思っています。発起人がたまたま知人だったこともあり、せっかくなら……と
ヤッホーの広報さんをご紹介して、めでたくヤッホーの公認も得ることができました。
そして、当日はヤッホーのスタッフも駆けつけてくれる予定です。ファンがファンイベントを開催するってどんな感じなの?
どんなファンの人たちが集まって、当日はどんな時間が流れるの?
ファンとヤッホースタッフの距離感、温度感って?
自社が熱狂ミートアップをやるなら、どんな感じになるだろう?
ヤッホーのスタッフの話を聞いてみたい!一つでも気になることがあれば、
一度空気を感じに来てみてください。
きっと皆さんのブランドマーケティングやミートアップの概念が根本から変わると思います。
そして「ブランドってこんなに愛してもらえるんだ!」という気づきがあるはずです。僕がそうだったように。 もちろん、
僕も熱狂的推奨者として愛車ワーゲンバスとともに参加しますので 、
ゆる~くよなよなエールを飲みながら、マーケティングの未来について語り合いましょう! 最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございました!
株式会社トライバルメディアハウス
代表取締役社長 池田紀行
なんか、頑張ろうって思えた。
僕もマーケターの端くれで、池田さんのセミナーを受けて熱狂ブランドマーケティングに感銘を受け、その例に出てきたヤッホーブルーイングに興味がわき、よなよなエールを飲んでファンになり、池田さんの「マーケターは行くべき!」という言葉で『超宴』に行き、その面白さが忘れられず『ファン宴』を開催し、第二弾として『超ファン宴』を9月末に実施を控えて今に至るという…
なんかそんな僕からしたら池田さんの上記の言葉ってとてつもなく嬉しくって。
僕が思っていることを「分かっているよ」と後押ししてくれているようで。
実際にヤッホーさんやmiyaさんとつないでくれたり、僕たちが好き勝手やっているのを遠くから何も言わず見守ってくれていたり、見えない後押しはしてくれているのだけど。
来てくれた方に最高の時間を届けたい。
ヤッホーさんの『超宴』のようにビールはついていないし、装飾もそこまでないし、チケットはどうしてもちょっと高くなってしまうのだけど、それでも来てくれる人がいる。
僕は、僕たちは、そんなあなたに最高の時間を本気で届けたいと思っています。
素人だけど、ヤッホーを好きな気持ち、そんなヤッホーを好きなみなさんを楽しませたい気持ち、社員さんも日頃の感謝を込めて楽しませたい気持ち、何かの縁で来てくださった方を楽しませたい気持ちは誰にも負けません。
あと9日、精一杯準備しますね。
『超ファン宴in秋の軽井沢』
9/29(土)〜30(日)に開催される、ヤッホーブルーイングファンによるキャンプイベント『超ファン宴in秋の軽井沢』。
ライジングフィールド軽井沢というおしゃれなキャンプ場で、よなよなエール片手に秋いっぱいのキャンプをしながらも、ライブやクイズ大会、キャンプファイヤーなど、大人でも子供でもファンでなくても楽しめるキャンプイベントとなりそうです。
ヤッホー社員と語れる「ヤッホー座談会」もひらかれます!
『超ファン宴in秋の軽井沢』のご予約、『超ファン宴Tシャツ』の購入は下記から↓
次の記事は『【超ファン宴の裏側】始まりのルーツ』
超ファン宴の始まりのルーツはそもそもなんだったのか。
そのルーツは池田さんだったりします。