寒くなってきましたね。
僕は家で暖を取るのに石油ストーブを使っています。
キャンプでも使っているAlpaca(アルパカ)という石油ストーブです。
石油ストーブっていいですよね。やさしいあたたかさ、石油のにおい…
実家で寒い寒いなんて言いながら外で石油を入れたのを思い出すと同時に、「冬だ」って感じます。
そんな石油ストーブで今日も暖を取っていたのですが、急にホットワインが飲みたくなりまして。
思い立って石油ストーブの熱を使って作ってみたのですが、これがとってもステキだったので、その作り方とステキポイントをまとめたいと思います。
寒いこの季節だからこそ味わえる幸せに、あなたも会いに行きませんか。
目次
ホットワインの作り方
家にあった安い赤ワインとそれっぽい食材でとっても美味しくできたので、そのレシピを記します。
石油ストーブで作るのがおすすめですが、普通に作ってももちろん美味しいです。
材料
- 赤ワイン 375ml
- はちみつ 大さじ2杯
- りんごジャム 大さじ1杯
- レモン汁 小さじ2杯
- すりおろししょうが 小さじ1杯
- ローリエ 1枚
- シナモン お好み
作り方
材料を全部鍋に入れて…
入れて…
全部入れて…煮込むだけ!
沸騰はさせないように。
シナモンはお好みで。ちなみに僕はこのくらい入れて煮込みました。
ホットワインの甘くとろけるような香りが部屋にやさしく広がる
灯油ストーブでホットワインを作ると、ワインとシナモンの甘くとろけるような香りが熱に乗って部屋にやさしく広がります。
石油ストーブのあたたかさだけでもやさしいのに、この香りは反則。
部屋がとろける空間になってしまいます。
キャンプ感があって楽しい
これは僕だけでしょうか。ちょっとあのキャンプでの高揚があったんですよね。
もちろんキャンプで使っていたからというのもあったんでしょうが。
暖を取るための石油ストーブで調理もしちゃうみたいなこのワクワク感…
石油ストーブのずっと見ていられるきれいな赤…
つたわる方も多いはず。
実家の石油ストーブでいろいろ作っていたあの頃を思い出す
僕の実家ではずっと石油ストーブで暖を取っていました。
それを思い出したいから使ってるみたいなところもあるんですが、やっぱり思い出すんですよねあの頃を。
あの頃は石油ストーブで焼き芋をしたり、お餅を焼いたり…
餅と干し芋ですねw
— でこい (@frozen_decoy) 2018年12月16日
でこにくと盛り上がったんですが、干し芋とかね。よく焼きました。
なんかそんな頃を思い出してほっこりした気持ちになったり。
心も身体も芯からあったまる
思ったより美味しいホットワインができました。
石油ストーブ、ステキすぎ。 pic.twitter.com/Ys4c3ILwAJ— ryo@ステキアシスト (@ryo_suteasi) 2018年12月16日
ホットワイン、とっても美味しくできちゃったんですよね。
もう作ってるだけで楽しいうえに美味しいとなると心はほっこり。
心も身体も芯からあたたまりました。
窓を開けて楽しむと更に至福
試行錯誤して作っていたので部屋があたたまりすぎてしまい、窓を開けました。
冷たい空気が気持ち良く、そんな中で飲むホットワインがまた最高でした。
寒い日に入る露天風呂のような、冷たいアイスクリームに熱いコーヒーを注ぐアフォガードのような…
寒い冬だからこそ味わえるそんな気持ちよさ、味わってもらいたいです。
石油ストーブでホットワインのまとめ
- ホットワインの甘くとろけるような香りが部屋にやさしく広がる
- キャンプ感があって楽しい
- 実家の石油ストーブでいろいろ作っていたあの頃を思い出す
- 心も身体も芯からあったまる
ちなみにAlpaca(アルパカ)の石油ストーブ、僕はTS–77というモデルをミライマートというところから購入しました。
下記にその後継機(自動消火装置付きにパワーアップ!)のAmazonのリンク貼っておきます。
ミライマートの方が韓国経由になってしまいますが、安いです。
さいごに
石油ストーブでホットワイン、美味しくてぐいぐい飲めちゃいます。
飲みやすいので飲み過ぎには注意してくださいね。
次の記事は『アルパカのストーブ×ストウブ(Staub)でパンを焼くキャンプ』
このAlpaca(アルパカ)の石油ストーブとStaub(ストウブ)のダッチオーブンを使ってキャンプでパンを焼きました。
これも最高なのでした。
アルパカのストーブ×ストウブ(Staub)でパンを焼くキャンプ