普段EVERNOTEに書きためている僕の日々の学びを1つピックアップして紹介する「ステアピック」。
第8回は「できないも価値」をピックアップします。
「できない」の価値を認識しながら生きると、少し生きるのが楽になります。
ぱっと読めるインテリジェンスをあなたに。
目次
「できない」も価値。できる人にはない目線で語ろう。
自分が「苦手だ」と思うことにこそ才能は宿ると思う。文章が苦手な人が「どうやったら自分でも読める文章になるのだろう」と試行錯誤したり、読書が苦手な人が「どうやったら自分でも読書を楽しめるようになるのだろう」と試行錯誤したり。そういう人が、いいものを作るんだよなあ。
「できる人の目線」と「できない人の目線」
「できる」からこそ、できない人とは違った目線で語れることがある。
「できない」からこそ、できる人とは違った目線で語れることがある。
あかしさんもおっしゃっていますが、どちらも需要がありますよね。
なので、「できない」からと言って、発信を止める必要はないんです。
僕もよく、「これはできる人がもう書いているからな〜」とブログ記事をあきらめることがあるんですが、今の僕の「できない」という状態こそオリジナリティなので、何でも書くべきなんです。
「できない」自体も価値ですし、「できない」が「できる」に変わっていく過程も価値、「できない」を知っている「できる」も価値です。
さいごに
でも、ひとつ気をつけなくては行けないのが、「できない」からと言ってできる人の言葉を真似することです。
そうすると、せっかくの「できない」からこそのオリジナリティが死んでしまいます。
「できない」の価値を認識しながら生きると、少し生きるのが楽になりますね。
以上となります。
みなさんにちょっとでもステキをアシストできていたら幸いです。
次の記事は『コーヒー初心者の僕が道具を買い揃えたら思いのほかステキだった。』
「できないからこそ書いた記事ってあったかな…」と探したら意外と初期の方に書いていました。
今の方が「できない」を書くのに臆病になっているので、気をつけていきたいと思います。
コーヒー初心者の僕が道具を買い揃えたら思いのほかステキだった。