転ぶことを恐れてないか?『カメラを止めるな!』脚本兼監督兼編集、上田慎一郎さんの言葉「Keep Rolling!!」

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普段EVERNOTEに書きためている僕の日々の学びを1つピックアップして紹介する「ステアピック」。

第6回は今話題の『カメラを止めるな!』脚本兼監督兼編集、上田慎一郎さんの言葉「Keep Rolling!!」をピックアップします。

ぱっと読めるインテリジェンスをあなたに。

 

目次

『カメラを止めるな!』脚本兼監督兼編集、上田慎一郎さんの言葉「Keep Rolling!!」

この映画は、いまどき、人が転ぶ場面が沢山ある。走っては転んで。起き上がっては、また走って。あの夏、僕らも転げまわりながらこの映画を撮っていた。転ぶのは走っているからだ。転ぶのは余裕がないからだ。手に負えないことをしないで、何が映画だ。

ずっとずっと転べる大人でいたい。転げまわるように映画を撮っていきたい。

Keep Rolling!!

出典:『カメラを止めるな!』パンフレットより

 

転ぶことを恐れてないか?

真っ直ぐで素直なこの言葉に触れて、はっとしました。

「転ぶことを恐れてないか?」

道端で転んだら格好悪いじゃないですか。
必死こいて何かをして失敗したら格好悪いじゃないですか。

そう思ってました。

でもそんな先にこそ、この『カメラを止めるな!』のような人の心を動かすことがあるのではないでしょうか。

僕は上田慎一郎さんの「手に負えないことをしないで、何が映画だ。」というのが、「手に負えないことをしないで、何が人生だ。」と置き換えられるような気がしてなりません。

「ずっとずっと転べる大人でいたい。転げまわるように人生を彩っていきたい。Keep Rolling!!」




 

#カメ止め、すごい映画です…!

この興奮はTweetしまくってしまったので、そちらを載せます。
あー脚本書きてー!

 

 

さいごに

転ぶことは格好悪いことではない。
むしろかっこいい。

BUMPも言っています、「何回転んだっていいさ。擦りむいた傷をちゃんと見るんだ。真紅の血が輝いて君が生きてると教えてる」と。

もし何かで転んだ時は、「おれ走ってるから転んだんじゃんかっけー」とこれからは思うようにしようと思いました。

以上となります。
みなさんにちょっとでもステキをアシストできていたら幸いです。




 

次の記事は『カメラを止めるな!公式サイト』

いつもは自分の記事を紹介するのですが、今回はもう大至急『カメラを止めるな!』がどの劇場でやっているかをチェックして観に行ってください。
親指を止めるな!

 

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