旅って新しい自分を発見できませんか?
「あ、こういうのも好きなんだな。」
「あ、こういうのはダメなんだな。」
先日、アフリカ旅行に1ヶ月強行ってきたのですが、新しい自分をいくつか発見できて。
なんだか長年連れ添ったパートナーの新しい一面を見たというかなんというか、ちょっとした感動みたいなものがあって。
まだ新しい自分がいたんだな。
まだまだ人生、面白くなりそうだな。
なんておじいちゃんみたいなことを思っていたのですが、帰国後に、ある商品でもアフリカ旅行に次ぐ小旅行みたいな体験をしまして。
それがdiptyqueのオードトワレディスカバリーセット。
diptyque(ディプティック)というフランスはパリのフレグランスメゾンのミニオードトワレが5種入っているセットです。
目次
それはまさに新しい自分に出会う旅
diptyqueディスカバリーセットに入っているミニオードトワレは
- DO SON(ドソン)
- EAU DES SENS(オーデサンス)
- PHILOSYKOS(フィロシコス)
- L’OMBRE DANS L’EAU(ロンブルダンロー)
- EAU ROSE(オーローズ)
の5種。
ディプティックでも人気の5種がそれぞれ7.5ml入っています。
DO SON(ドソン)
5種の中で一番のお気に入りがこのドソン。
中性的でミステリアスな香りがたまりません。
ディプティックにTUBEREUSE(テュベルーズ)というアロマキャンドルがあるのですが、それのオードトワレがこのドソンです。
僕が一人暮らしを始める時に買おうと決めていた唯一のアロマキャンドルがこのテュベルーズ。
今のお家の香りを普段も纏えるのは落ち着きます。
EAU DES SENS(オーデサンス)
僕にとって唯一だめだった香りがこのオーデサンス。
柑橘系ともウッド系ともスパイス系とも言える香りで面白いのですが、自分の肌と合わさると芳香剤のような香りに感じてしまい、僕はだめでした。
こういう自分がだめな香りも分かるのがこのディスカバリーセットの良いところでもあると思います。
PHILOSYKOS(フィロシコス)
ディプティックのオードトワレは面白い!と感じたのがこのフィロシコス。
なんといちじくの香りなのです。
しかもちょっと若い感じの青々しいいちじくの香り。
つけた瞬間はココナッツのような香りに感じられるのですが、改めて香ってみるとまさにフレッシュないちじく!
柑橘系ほど元気じゃなく、内側から静かなるやる気を湧かせてくれるような香り。
これもヘビーローテーションしています。
パリでは一番人気らしいですよ。
L’OMBRE DANS L’EAU(ロンブルダンロー)
ドソンとフィロシコスに次いでの僕のお気に入り、ロンブルダンロー。
フェミニンの中に少しスパイスを感じる香りで、安心感がありながらもどこか個性が感じられる感じ。
ローズとカシスで構成されているそう。
EAU ROSE(オーローズ)
まさにローズ!という感じなのですが、おばさん臭さがないバラの香りという印象。
「さりげなくローズが香る男性ってかっこいいじゃん…」
と想像させてくれた香水。
気分によって香水を変えられる楽しさ
5種もあると気分によって香水を変えられる楽しさがあります。
ずっと1種を使い続けてきた僕には新しい発見でした。
持ち運び用の袋もついていて「午後からはこっちの香りに。」なんてこともできます。
香水は何日かつけてみないと分からない
香水ってお店で香らせてもらって購入しても、実際つけてみたらちょっと違ったという経験が僕にはあって。
5種のうちの1つ、オーデサンスもつけた瞬間は良い香りに感じられたんですが、時間が経ってくるとつらくなってきました。
やっぱり何日かつけてみないと自分の肌と合わさったときの香りとか、時間が経ったときの香りとか、分からないんですよね。
そういう意味では5種が時間をかけて検証できるディスカバリーセットはとても良いです。
表現できていなかった自分を表現できているような気がして
「あ、こういう香りを纏うのもいいかも。」
「あ、こういう香りを纏うのは今までなかったな。」
実は高校生の頃からつけているお気に入りの香水があるのですが、このディスカバリーセットで高校生以来変えていなかった自分の香りを変化させました。
今まで表現できていなかった自分を表現できているような気がして楽しいです。
まだ新しい自分がいました。
まだまだ人生、面白くなりそうです。
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新しい自分にたくさん出会わせてくれたアフリカ旅行の写真たちです。
極彩色の世界。写真で見るエチオピア①(アディスアベバ,メケレ,ダナキル砂漠)