コーヒーの香りってやすらぎますよね。
その香りは嗅ぐだけで脳の働きを高める効果があるらしいですよ。
最近は会社でも豆から挽いて淹れちゃっています。
そんなコーヒーにドハマリしている中で、コーヒーの香りを最大限に楽しめる究極の入れ方を発見したのでご紹介したいと思います。
ちなみに「淹れ方」ではなく「入れ方」なので超簡単。
「入れ方」ひとつでいつもより香りが豊かで数段美味しいコーヒーを飲むことができるようになります。
目次
コーヒーの香りを楽しむ事に特化した究極の美味しい入れ方
その”コーヒーの香りを楽しむ事に特化した究極の美味しい入れ方”とは、
「ビールグラスに入れて飲む」
というめちゃくちゃシンプルな方法です。
※熱割れには十分にお気をつけください
きっかけはビール
ビールってグラスに入れた途端、香り立って美味しさ倍増するんだけど、コーヒーでも同じ現象が起きたのでみんなも是非チューリップグラスでコーヒー飲んでみて欲しい。 pic.twitter.com/DKcIpJnY41
— ryo@ステキアシスト (@ryo_suteasi) 2019年3月16日
ことクラフトビールと言われがちな”エール”という種類のビールは、ビールグラスに注ぐだけで数段美味しくなります。
エールは香りが特徴的なことが多いので、ビールグラスに注ぐと香りが立つからです。
(そこらへんは下記の記事でも書いています)
そんなビールグラスの効果、もしかしてコーヒーでも同じなのでは?と思ったのがきっかけでした。
コーヒーカップで飲む時とビールグラスで飲む時の香りを比較
コーヒーカップで飲む時とビールグラスで飲む時の香りを比較してみました。
コーヒー豆は同じものを使用
比較には入れる器以外は同じ仕様にしました。
コーヒー豆は都立大学はビバーチェの「ルワンダ ムホンド」を使用。
ビバーチェさんの生豆から丁寧に自家焙煎するコーヒー豆はそれだけで香りが格別です。
淹れ方も同様に
豆をカリタのコーヒーミルで挽き、
家ではキントーの金属フィルターで淹れています。
この淹れたコーヒーを2つの器に注ぎます。
飲み比べて分かる段違いの美味しさ
コーヒーカップで飲むのとビールグラスで飲むのを比べてみました。
海原雄山だったらこんな感じになって「料理人を呼んでくれ」というレベルで明らかな味の差がありました。
なんていうんですかね、豆がいいのでそもそも美味しいんですが、コーヒーカップで飲んだコーヒーは良くも悪くも「いつも飲んでるコーヒー」という感じ。
でもビールグラスで飲んだコーヒーは立体的というか、風味がまるで違いました。
おそらくビールと同じで、ビールグラスはグラス内にアロマを滞留させることができるので、そのアロマを目一杯吸いながら加えてコーヒー自体の味と香りも楽しめるからだと思います。
※熱割れには十分にお気をつけください
デメリットは冷めやすいこと
ビールグラスは薄いこともあり、コーヒーカップに比べて冷めやすかったです。
しかしながら、ファーストインパクトの美味しさは目を見張るものがあるので、家で飲む分には気にならないかなとも思います。
まとめ
コーヒーはビールグラスに入れるだけで香りが立ち、美味しく飲める。
※熱割れには十分にお気をつけください
さいごに
数字的なものがないので私的な感想ではありますが、良かったらビールグラスでのコーヒー、試してみてくださいね。
※熱割れには十分にお気をつけください
これ、持っていない人はビールも美味しくなるし一石二鳥では!?
次の記事は『ミルをもらったのでコーヒー初心者が道具一式を購入したら思いのほかステキだった話』
もうだいぶ初心者ではなくなってしまいましたが、今でもこの道具たちを使って美味しくコーヒーを楽しんでいます。
ミルをもらったのでコーヒー初心者が道具一式を購入したら思いのほかステキだった話