前回の記事ではStaub(ストウブ)で美味しいご飯を炊く生活の良さをご紹介しましたので、今回は実際のStaub(ストウブ)での美味しいご飯の炊き方をご紹介します。
Staub(ストウブ)でご飯を炊いている方のやり方を色々試し、試行錯誤の末たどり着いたベスト版の炊き方となります。
「美味しさ」と「手軽さ」のちょうどいいところで調整しています。
僕は毎回この炊き方をしていますが、お米本来の旨みと甘みが感じられるふっくら美味しいごはんがそこまで時間かからず炊けるようになりますよ。
目次
Staub(ストウブ)での美味しいご飯の炊き方の手順
Staub(ストウブ)での美味しいご飯の炊き方の手順は下記です。
- お米をといで15分置く
- 水を切り●合×200ml-100mlのお水を入れ強火にかける
- 沸騰したら弱火にして13分火にかける
- 15分蒸らす
詳しくご紹介していきます。
1.お米をといで15分間置く
まずお米をとぎます。
僕は無洗米じゃなかったら白く濁るのが薄くなるまで3回くらいといでます。
その後、お米に十分に水分を染み込ませる工程です。
といだ水を捨て新しい水を注ぎ、15分位置きます。
時間がない時は飛ばす時もありますが、よりふっくらさせたい場合は省かない方が良さそうです。
2.水を切り●合×200ml-100mlのお水を入れ強火にかける
本当はしっかり水をザルなどで1分間くらい切って、ちゃんとお水を測るべき(その時は●合×220mlくらい)なのですが、ちょっと僕は面倒くさいので、鍋を傾けて切れるだけ水を切り、その切りきれなかった水も考慮して、●合×200ml-100mlのお水を入れています。
これは大体の目安ですし、好みもあるかと思うので、徐々に自分で微調整していくと良いかもです。
そして、沸騰するまで強火で火にかけます。
この時、鍋蓋も温めたいので、蓋をしめるか載せるかしておきましょう。
3.沸騰したら弱火にして13分火にかける
沸騰してぶくぶくしたら、弱火にして13分火にかけます。
この時の弱火は、Staub(ストウブ)の鍋の大きさに合わせた弱火としてください。
通常考えられる弱火だと弱すぎる可能性があります。
ちなみに、13分火にかけた後、最後に強火で鍋の中がぱちぱち言うまで1分くらい火にかけると、おこげができますよ。
4.15分蒸らす
弱火で13分火にかけたら、15分程度蒸らしてください。
この時、鍋蓋は開けてみたくても開けないよう我慢してください。
せっかくの蒸気が逃げてしまうので、我慢しましょう…
その我慢もご飯を美味しくするはず…
Staub(ストウブ)の保温性は高いので、20分〜30分放置していても温かさはそのまま行けます。
蒸しの時間もお好みで調整すると良いかもしれません。
Staub(ストウブ)で美味しいご飯の完成
7合で炊くと、こんな感じに。
もうとにかく美味しい。
お米本来の旨みと甘みが感じられるふっくら美味しいごはんなんです。
ご飯を炊く専用のStaub(ストウブ)もあるらしい
これは前回の記事でも紹介したのですが、ご飯を炊く専用のStaub(ストウブ)もあるらしく。
それがStaub(ストウブ)の『ラ・ココット de GOHAN』。
ご飯を炊くことに特化した至極の一品だそう。
普通のStaub(ストウブ)でもこんなに美味しいのに、ラ・ココット de GOHANになったらどうなっちゃうんだろう…
しかしながら、そこまで大きいサイズはないみたいです。
普通のは普通ので他の調理にもキャンプにも使えるので負けずにオススメです!
さいごに
ご飯の炊き方はお米をお水につける時間や蒸し時間など、こだわればいくらでもこだわれたりするんですが、時間がかかっちゃうんですよね。
今回ご紹介した炊き方はその調度いい塩梅の炊き方となっています。
しかしながら、Staub(ストウブ)で炊くご飯の良さは自分の好みに調整できるところだったりしますので、みなさんも蒸気を参考に自分のベストな炊き方を探してみてください。
Staub(ストウブ)で美味しいご飯を炊く生活の6つの幸せについて
今回は実際のStaub(ストウブ)での美味しいご飯の炊き方をご紹介しましたが、下記の記事ではその生活にどんな良さがあるかをまとめていますので、持っているけどご飯をStaub(ストウブ)でご飯を炊いていない方は大至急読んでみてください!