キャンプ、好きですか?
僕は大好きです。
あの、ゼロから寝床も食べるものも作る感じが「生きている」って感じがして。
不便をしに行くようなものなのに、わくわくするのは何でだろう。
人は不思議な生き物ですね。
そんなキャンプですが、何かと混ぜ合わさってコンテンツがあるキャンプイベントがもっと好きで。
例えば、ゴーアウトキャンプ、ニューアコースティックキャンプ、フィールアースなどがあるわけなんですが、特段楽しかったのが、ヤッホーブルーイングの『超宴in新緑の軽井沢』でした。
キャンプの楽しさと、ビールの陽気さ、ヤッホーさんたちのあたたかさがステキなマリアージュを生み出していて、かけがえのない思い出になったのを覚えています。
そんな『超宴in新緑の軽井沢』が2018年は開催されないことを知り、何かヤッホーファンでできないかと思い、熱狂的なヤッホーブルーイングファンたちを集め、ファンたち主催で実施したワンデイイベントが2018年7月の『ファン宴』、そしてそれに飽き足らず、先日の2018年9月にこれもまたファンたち主催で実施したキャンプイベントが『超ファン宴in秋の軽井沢』でした。
今回はそんな『超ファン宴in秋の軽井沢』の内容が、台風や雨もあったが最終的にはどういうイベントとなったのか、楽しいイベントだったのかをレポートしたいと思います。
よなよなエール片手に楽しんでいただけたら幸いです。
前篇はウルトラクイズまで、後篇は閉会式までの様子をレポートします。
目次
超ファン宴のタイムテーブル
まずは超ファン宴当日の流れをご紹介。
当日は事故渋滞があったので開会式を30分遅らせました。
のっけからどうなるかと思いました…
<1日目>
10:30 受付開始
12:30 開会式&miya takehiroミニライブ (約30分)
15:00 超ファン宴ウルトラクイズ (約30分)
17:00 夕方のmiya takehiroライブ (約40分)
17:50 キャンプファイヤー (約30分)
20:00 ヤッホー座談会(約30分)
<2日目>
9:30 閉会式 (約30分)
14:00 チェックアウト
会場はライジングフィールド軽井沢
会場はライジングフィールド軽井沢というキャンプ上の中でも取り分けおしゃれできれいなキャンプ場で開催しました。
設備も完璧で、洗い場も豊富だったり、トイレがきれいでウォシュレット付きだったり、シャワーもあったり…至れり尽くせりでキャンプができる最高のロケーションでした。
キャンプ用品のレンタルも行なっているので、ギアがない人はそちらであったり、寝床をテントでなく、タタンカと呼ばれるお部屋スタイルで泊まった方もいらっしゃったようです。
最高のキャンプ場で実施することができました。
ライジングフィールドの齋藤さんにはめちゃくちゃお世話になりました…!
優しくて大きな器と、前向きな提案で、イベントをものすごく良いものにしてくれました!
キャンプイベントの実施の際には間違いなくおすすめな企業さんです。
ライジングさんの本気✕手作りガーランド✕フォトプロップス=最高ステージ
ライジングさんにオーダーさせてもらった特設ステージが想像以上にスゴかった…!
具体的にライジングサンの何がすごかったって、それは特設ステージのクオリティの高さ!!
普段はニューアコースティックキャンプなどを手がける方々に設営していただきまして、想像の25倍くらいのクオリティのステージを作っていただきました。
正直、ちょっとお立ち台がある程度だと思っていました…
雨も考慮してくれて、ギャラリーの屋根も作ってくれて…本当にすごいクオリティでした。
頼んで本当に良かった…
特設ステージには運営メンバーが作ってくれたガーランドで装飾!
もう見てくださいよこれ〜
このガーランド、めちゃくちゃかわいくないですか…!
ヤッホーモチーフが入っている!
こちら、運営メンバーであるステキ作り隊の手作りなんですー!
このガーランドのおかげでステージがとってもステキになりました。
本当にありがとうございました!!
フォトプロップスを飾って完成!
もちろん竹プロさんデザインのフォトプロップスも大活躍!
ステージに大きな華を添えてくれました〜
竹プロさんのフォトプロップスについてはこちらも是非御覧ください!
そんな中、当日は雨や台風の予報…
これはもう時期的にもしょうがなかったんですが、当日は雨、次の日は午後から台風がやってくる予報でした。
幸い、直撃は免れましたが、初日は霧雨〜小雨が続く状況。
なかなか厳しい環境の中でのキャンプが実施前からわかっている状況でした。
前日から前入りしていたのですが、前日は快晴で、明日雨が降るなんて信じられなかったんですが、いざ当日起きてみると、前日と打って変わっての曇天。
「なんてついてないんだ…」
さすがに僕もへこんでいました。
しかしながら、参加者の皆様はそれでも前向きに捉えてくれ、蓋を開けてみれば、キャンセルはわずか2組。
合計90名ほどが会場に続々と集まってくれたのでした。
結構僕は序盤からうるっと来たんですが、同時に「あ、この方達は同族なんだ。ヤッホーが好きでしょうがなくって、ビールが好きでしょうがなくって、みんなで楽しもうとしてくれているんだ。」とも感じまして。
雨でもみんな、すごく楽しそう。
まさに、「熱狂」という言葉がぴったりだったんですが、それを見たら僕も奥の方から元気とかやる気みたいなものがどんどん湧いてきてですね。
あれをアドレナリンって言うんでしょうね。
開会式&miya takehiroミニライブで一体感が生まれる
開会式の司会は一般参加者の丸森さん
そして特設ステージでついに始まった超ファン宴。
司会は一般参加者のひとり、丸森さんに担当していただけることになったんですが、もうこの方がすごかった…
読みも上手ければつなぎもアドリブでできてしまう…一体この方は何者なんだ…と思ってしまうほど。
なんとラジオパーソナリティーなどもしていたというお方だったようで、今回は本当にこの方がいなかったらぞっとするレベルでお世話になりました。
「雨、外、音楽、お酒が揃うと忘れられない思い出になる」
アドリブで言っていただいたこの言葉、今でもしびれています。
丸森さん、本当にありがとうございました。
乾杯のビールはヤッホーさんが提供してくれました
今回、乾杯はヤッホーさんがよなよなエールを提供してくれました。
さすがヤッホーさん、プラコップもしっかり用意!
缶で直接飲むよりよなよなエールの香りを楽しめました。
乾杯の挨拶と記念撮影
乾杯の挨拶は僕が軽くさせてもらい、みんなで乾杯ー!
記念撮影はけーすけが今回も撮影してくれました。
miya takehiroミニライブで一体感が生まれる
そして立て続けにmiyaさんのミニライブ!
「ちょっとまずは一体感を、グルーヴ感を、どうにかお願いします…」とすがるようにオーダーしていた僕。
やっぱりmiyaさんはすごかった。
「ヤッホー!ビール」という僕も大好きな曲でみんなで乾杯し合ったんですが、なんかバラバラの方向を向いていたみんなの熱量が同じ方向に向いた感じ。
最初は開会式とmiyaさんのライブの間をあけようかと思っていたんですが、あけなくて本当に良かった…
こうして、雨だったけど良い感じで『超宴in秋の軽井沢』はスタートしたのでした。
大盛り上がりの超ファン宴ウルトラクイズ
開会式の後はみなさん各々設営の続きであったりお昼ご飯を食べたりしていまして、15時から目玉イベントの一つ「超ファン宴ウルトラクイズ」がスタートしました。
司会は運営メンバーのだんちょーとヤッホー社員のいわっちょ
今回はファンであり、超ファン宴盛り上げ隊(運営メンバー)であるだんちょーとヤッホー社員のいわっちょでの司会進行。
ファンと社員で共同で作ってる感がいい…!
景品を目指してみんなでクイズに挑戦!
クイズの正解数の多い24名が景品をもらうスタイル。
中にはいわっちょが何缶のヤッホーの缶を積むことができるか!?という実践形式のクイズもあり面白かったです。
正解数上位24名にはファン垂涎のあれがもらえたようですよ…!うらやま!!
だんちょー、クイズ仕切りありがとうー!!
さいごに
初日のウルトラクイズまでのレポートをしました。
雨だったけど、みんなの熱狂が雨をもはや力に変えた感じでした…!
後篇では初日の続きと最終日の閉会式の様子をレポートします。
閉会式はもうなんだかみんなの想いが重なってあったかい気持ちになったので、そんなことが伝わったらいいなと思っています。
次の記事は『これを見たら全てが分かる!ヤッホーブルーイングファン主催『超ファン宴』の記事まとめ』
超ファン宴のバックストーリーがここに!
裏話をまとめました。
これを見たら全てが分かる!ヤッホーブルーイングファン主催『超ファン宴』の記事まとめ